マウスピースを使った矯正が世の中に周知されてきてもう何年か経ちましたが、昨今ではインビザライン社の特許切れをきっかけに色んな種類のマウスピース矯正ブランドが出てきましたね。
正直なお話、このような流れがよかったのかどうかはわかりませんが、各社がマウスピース矯正を取り扱うことによって世の中への認知が一気に広がったのは確かです。
ところが…
マウスピース矯正をやりたい患者はいるのに歯科医院側ができない。
そのような状態は医療的にあまり健全ではないと思ったので、本日はご案内を出させていただきました。
ご挨拶が遅くなりました。
私はインビザラインドクターの伊藤 剛秀と申します。
私はインビザライン社が定めるインビザラインドクターの世界共通のランクにおいて、最高位のレッドダイヤモンドプロバイダーを取得していますが…
そんな名誉ある称号をいただいているのにも関わらず至らなかった点がございまして、
実は、歯科医師のみなさんに謝罪をさせていただきたいことがあります。
それは、歯科医療総研さんのほうから…
「誰でもすぐにマウスピース矯正をできるようになる方法をまとめたコンテンツを作ってほしい」という依頼を以前からいただいていたにも関わらずそれを断り続けていたことです。
もちろん、これまでも教材やセミナーなどで私の知っている情報を定期的に共有することはしていたのですが…
そんなにお手軽な「コレさえあればOK」みたいな情報のまとめ方はしていませんでした。
私もマウスピース矯正をやりはじめの頃は失敗や調整で患者様に、迷惑をかけてしまうこともなかったわけではありませんが、それはそれで新しい技術の歴史を作る上で必要なことだと思っていました。
しかしながら、冒頭でお話をしたように、私の思っていたよりもマウスピース矯正の実地できる技術をもった医院が増加しておりません。
ワイヤーの矯正も相変わらず専門医の領域を出ません。
これでは日本の矯正治療の発展は見込めないですし、経験不足の歯科医師によるまがいものの矯正や、一部の対応できるクリニックだけの独占状態になってしまいます。
そういったことで私の心境の変化もあり、歯科医療総研さんからオファーいただいておりました…
私の判断が遅くなってしまったばかりにマウスピース矯正をはじめたいとお考えの勉強熱心な先生には、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
お詫びと言ってはなんですがみなさんがマウスピース矯正を始めるにあたって確実かつ最短で学べるように…
私の持っている5000以上の症例を使って症例ファイルを作らせていただくことになりました。
マウスピース矯正の専門医である私の歯科医師人生の一番の宝といえば、確実に症例であると思っています。
これは現金や財産よりもずっと大切で、もし私が一文無しになって全ての患者様を失ったとしても、この症例と経験があればいつでも何度でも簡単にやり直せると思っています。
矯正は歯科医師のセンスではありません。
経験してきた症例こそがものを言うのです。
歯を動かすための理論や理屈だけではなく、いかに生の症例に触れ、その解説を得るかが確実に重要なことなのです。
ですが、闇雲に多くの症例に触れれば良いというわけではありません。
同じような症例や、特殊で難易度の高い症例ばかり診ていてもそこまで上達することはできないでしょう。
まず必要なことは、いきなり何でもかんでも詰め込むことではなく…
そして私の考える、押さえるべき定番の症例は…
まずは50症例になります。
そして、私のもつ合計5000以上の症例の中で厳選した「これ以上はないし、これ以外にもない」という厳選された50症例がこちらになります。
いかがでしょうか。
これが私の考える定番といえる50症例であり、マウスピース矯正をやるのであれば、絶対に押さえておいてほしい50症例です。
また、インビザラインドクターの世界共通のランクの「プラチナ」が年間50症例の対応が必要になりますので…
そしてこのファイルは「伊藤剛秀のインビザライン症例-ブラックファイル-」と題して完成させることができました。
また、このファイルこそが歯科医療総研さんから受けた「誰でもすぐにマウスピース矯正をできるようになる方法をまとめたコンテンツを作ってほしい」というオファーに対する答えになります。
今回ご紹介している「伊藤剛秀のインビザライン症例-ブラックファイル-」は確実に私にしかまとめられない50の症例ファイルです。
このこと関して謙遜することはいたしません。
私の5000件の症例保有とレッドプロバイダの条件をクリアしているキャリアがあるからこそできたものだと思います。
ここまでくるのに私は7年の時間をかけています。
このような私の歯科医師人生そのものといえるファイルを、わざわざ世の中に発表することの私個人のメリットはほとんどないのですが、一部の知っている先生だけの限定の公開ではなく…
そこで、まずはこの症例ファイルの価値についてよく理解してほしいと思っております。
そもそも普通だったらこの50の症例を集めるのにどれだけのコストがかかるのか?
例えば矯正患者を一人獲得するのにいくらかかるのかというと…
たまたま保険の外来から矯正の患者に流れた場合はコストはほぼかかりませんが、そういったケースですと数なんてほとんど増えていきません。
ですので、インターネット広告でうまく集患すれば数はとることはできるのですが、1成約あたりの広告コストとして5万円~30万円は最低限かかります。
※歯科医療総研でマウスピース矯正特化の広告運用をした実績より
しかも、その50症例がうまい具合に色んなケースにバラけることはないと思うので、実際に今回厳選した50の症例を集めようとしたら、何倍もの症例数が必要で1000万円以上のコストを要することになることでしょう。
また、金額の問題よりも重要なのは、時間がかかることと、自力で集めた症例では解説してくれる人がいないということです。
そういった事を踏まえると、しっかりとした解説付きでまとめてある50症例のご提供は100万円を超える高額の値付けになってしまうのですが、そんな価格では購入できる先生は限られてきてしまいます。
ですので、ご提供に関しては私の方で歯科医療総研さんに無理を言って歯科医師の先生限定で価格を極限まで下げていただいたので…
先着とはなりますが、
200,000円で
~マウスピース矯正における定番50の症例集~
伊藤剛秀のインビザライン症例
-ブラックファイル-
をお譲りしたいと思います。
※税込220,000円(歯科医師の先生以外の方は購入できません)
つまりは1症例4000円程度の価格ということになります。
もし私が、マウスピース矯正をスタートアップする段階のドクターだとしたら何を買うよりも真っ先に手に入れている症例ファイルだと断言します。
今回私が用意した50の症例を集めたファイルですが…
今後一切でマウスピース矯正をやる予定のない先生には、不要なものですので別のことにご予算を回していったほうがよいと思います。
しかしながら、そうでない先生には是非とも入手していただきたいと思っています。
100年以上の歴史のあるワイヤー矯正と違ってマウスピース矯正の歴史はまだまだこれからです。
私でさえもまだ7年程度の臨床経験でしかありません。
ですので、この症例ファイルをきっかけに、マウスピース矯正の歴史作りに一緒に加わってくれるドクターが増えてくれると個人的には感無量です。
また、あくまでも予定外の特別解禁となる症例集ですので、私の判断で予告なく当ファイルのご提供を中止させていただく可能性がございます。
予めご了承いただければと思います。
それでは是非ともこの機会にご検討お願いいたします。