はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
もし、現時点でスタッフ育成に何かしらの悩みを持っているのであれば、これからお話することは
とても重要です。なぜなら、このお手紙をお読みの先生のスタッフ育成についての考え方が大きく
変わる可能性があるからです。
正直に申し上げますと、スタッフ育成はとても簡単です。
なぜなら「褒める」「叱る」の2つを行えば良いからです。
院長先生の気持ちは大変良く分かります。実際、院長先生が褒めたところで返ってくるのは
「どうも…」と薄い反応。しかし、叱った時はその薄い反応がウソのように感情を表に出し一気に
モチベーションが低下。
そして、気付けばスタッフの顔色を伺うようになる院長先生も少なくないのですが、これでは医院は
発展しません。歯科医院が院長とスタッフで成り立つ組織である以上、スタッフの育成は避けて
通れない道なのです。
そこで本日ご紹介させて頂くのが、大阪市で開業する離職率100%の、スタッフにとって最悪の
環境になっていたよしだ歯科を歯科衛生士としての実務経験を駆使したチームマネージメント方法を
用いて離職率0%、年商2億円までの組織に発展させた実績を持つ歯科医院の
スタッフ育成コンサルタントとして活動するラセクゥール株式会社の代表取締役の寿木藍氏です。
ラセクゥール株式会社
代表取締役
寿木 藍
ラセクゥール株式会社代表取締役。元歯科衛生士としての経験を生かし、歯科医院向けにスタッフ育成コンサルを展開。自らの経験、さらには心理学的根拠を元に院長のことば一つでスタッフを変えることを実現し、離職率100%の歯科医院を離職率0%へと導くだけでなく、僅か2年で年商2億円に導くなど圧倒的な実績を残している。女性心理を把握したスタッフマネージメントに定評のある人物である。
■ 経歴
寿木氏は、衛生士時代の経験から院長先生の「褒め方」「叱り方」がスタッフの成長に
大きな影響を与えると考え、ここに大きなこだわりを持っています。
その内容が以下の2つです。
彼女は、スタッフを褒める時に「ウィンザー効果」を重要視しています。
ウィンザー効果とは、
第三者から間接的に褒められたほうが信頼性が増すという心理的効果の事です。
例えばAさんを褒める時、直接Aさんに言うのではなくBさんに
「Aさん最近すごく頑張っているよね」と褒め、そのことをBさんがAさんに伝えることで、
信頼性が増し、直接褒めるよりも院長の言葉がAさんに響くというワケです。
この褒め方を使うと、スタッフのモチベーションを引き上げられるメリットがあるのですが、
実は、たとえ院長とスタッフの関係性が破綻しており、院長の言葉に聞く耳すら持たない状態でも
第三者から聞かされることによって効果を発揮するメリットがあります。
寿木氏の指導法はこのようにしてスタッフのやる気を引き出していくのですが、スタッフ育成は
褒めるだけでは成り立たず、相手を叱らなければいけない場面も出てきます。
そして、この「叱る」という行為こそがスタッフ教育のカギでありながらも、下手をすれば一気に
相手のモチベーションを下げ、院長との関係性を悪化させる癌となっています。
この点については、院長先生も本当に頭が痛いのではないでしょうか。
しかし、寿木さんの叱り方は
「叱ると相手が反感を抱くのではなく院長に感謝する」
という特徴を持っています。
この件について、彼女は次のように語ります。
彼女は「女性は結果より過程を重要視し、男性は過程より結果を重要視する」という脳科学的な
違いに目をつけ「何を言うかではなく、どのように言うか」と女心に基づき
「7つの叱り方のコツ」をコンサルに入った医院に指導していたのです。
すると、どうでしょうか。
この事実は、スタッフ育成には院長先生が女心を理解した言い方が重要であることを意味していると
言えるでしょう。
スタッフの離職率が高かったり、スタッフが育たない医院を見てみると、院長が伝えたいをそのまま伝えるだけで、女心を汲みとっておらず相手がどのように感じたか、相手にどのように伝わったかを考えない指導を行っていることが多いように思います。
しかし、同じ男性同士であればまだしも、相手は根本的な考え方の異なる女性ですので、
これでは院長の真意は相手に伝わらず、いつまで経ってもスタッフが成長しないどころか、
指導する程にお互いの関係性は悪化してしまい、医院経営に大きな支障をきたすのは
言うまでもありません。
だからこそ寿木氏はコンサルの中で「言い方・伝わり方」を最重要項目として考え、心理学に基づき
「女性心理を理解した上での育成を行っているのです。
これが、今まで数々のスタッフ問題を解決してきた寿木氏のスタッフマネージメントの
ポイントであり、これこそが、多くの院長が悩むスタッフ問題を解決への導くトリガーでは
ないでしょうか。
そこで今回、寿木氏が実際どのようにして、院長とスタッフの関係性を改善させ、院長の
言葉ひとつでスタッフたちを育て上げてきたのか、そのテクニックの全貌を公開する
『歯科医院院長の為の言い方セミナー』を極秘で開催しました。
この内容を多くの先生方に是非見て頂きたいと思い、この度すべてを収録しDVD化することが
できました。
そして完成したのがこちらのDVDです。院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
「褒める」を100%相手に伝える
ウィンザー効果とは?…
この褒め方を実践すれば、スタッフは院長の言葉ひとつで
モチベーションが大幅に上昇するでしょう。
スタッフから嫌われる院長がやっている
7つの叱り方…
この叱り方をしている限り、スタッフとの関係性は
悪化するばかりでしょう。
叱っているのに相手から
感謝される7つの条件とは?…
相手を叱っても、感謝され、スタッフが仕事に対して意欲的になってくれる
魔法の叱り方をお伝えします。
スタッフから愛される
院長の条件とは…
この条件さえ満たせば、院長先生のリーダーシップは今以上に向上して、
スタッフ全員が医院・院長に尽くしてくれるようになります。
などなど、寿木氏のスタッフ育成術が396分にわたって語られているのですが…
実はこれだけではありません。
このセミナーでは「院長とスタッフで起こりがちな“あるある事件解決方法”」と題し、
例えば院長が言ったのに「聞いていません」とスタッフが言うなど、頻繁に歯科医院で
起こってしまうスタッフとの擦れ違いの解決方法と予防法についてお話頂いただけでなく…
彼女が歯科衛生士時代に周りのスタッフと話していく中で明らかになった「女性スタッフがついて
いきたいと思う理想のリーダー像、院長の条件」など普段決して聞くことの出来ないスタッフの
生の声までもが収録された非常に贅沢な内容のDVDとして仕上がりました。