はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
歯科医院は歯科助手や歯科衛生士など女性の多い職場ですが、これからは女性の勤務医も増加していきます。
もうここまでの条件が揃うと、院長先生や男性勤務医を重要視した医院経営や職場環境では存続することは難しくなってくるというのはご理解いただけると思います。
極端に言えば院長先生の医院の主役は院長先生ご自身ではなく、働く女性スタッフだというくらいの考えが必要なんだと思います。
そうなると勤務時間、お給料、キャリア形成など、医院の職場環境の標準は女性に合わせていくことが求められます。
これは何も女性がワガママを言ってそうなっている訳ではなく、子育てや家事を両立させる女性が職場環境を気にするのはあまりにも必然で、気合いとか向上心とかやる気とかそういうものがないわけではなく、物理的というか世の中の構造的に男性と同じようには職場選びなんてできないのです。
これらは一見は面倒くさそうで「嫌な時代になったもんだ」と嘆きたくなるかもしれませんが、
女性の勤務医は独立開業を目指している方が少なく、安心して働ける職場であれば長期的に勤めてくれる傾向があります。
ここでよく考えてみてほしいのですが…
つまり、独立志向の強い男性の勤務医よりも女性勤務医のほうがそういった点では、開業医にとってメリットが大きいのです。
しかしながら、ここで大きな問題があります。それは…
恐らく、今開業されている先生は気合いと根性の時代の頃の歯科医院で下積みをされて開業されているでしょうし、最近までは女性勤務医も少なかったので、どこの医院も女性活用の職場なんて作っていなかったので、男性歯科医師だけを想定した環境でも許されていました。
ですので、今さら急に女性歯科医師の活躍できる職場作りをしましょうと言われても、ほとんどの開業医の先生はやり方がわからないのです。
そして最悪なのが、やり方がわからないが故にただ甘やかすだけの環境にしてしまい、スタッフにナメられてしまったり、逆にモチベーションの高いスタッフに愛想を尽かされてしまうことです。
つまり、女性の勤務医や歯科衛生士などが働きやすいだけではなく、尚且つ統制をとれる医院である必要があります。
そして、この女性の統制において圧倒的な成功事例を持つ院長先生がいます。
それが医療法人社団千友会・村瀬千明(むらせちあき)先生です。
医療法人社団 千友会
理事
村瀬 千明
■経歴
2009年に東京歯科大学矯正歯科臨床専修課程に入局。
夫や友人たちとともに2011年にむらせ歯科医院を開業。
2012年専修課程修了、医療法人社団千友会設立。
2013年に日本矯正歯科学会認定医を取得。
2022年現在、千葉県内にて4つの歯科医院を運営し、独自の予防中心型歯科経営によってグループ年商は10億円に迫る。
村瀬先生はご自身も女医として家庭を持ちながらの勤務医の経験があり、女性歯科医師が職場に求めることを熟知されています。
そんな村瀬先生は同じく歯科医師であるご主人と一緒に開業を果たし、女性勤務医と歯科衛生士が多数活躍する歯科医院経営を実現させ、今では千葉県を中心に4つの医院を経営し年商は7.6億円を超えるまでにはなりました。
また、「歯科医院経営は女性スタッフで9割決まる」などの著書も出版し彼女の女性活用と統制を追求した経営方法は多くの支持を集めています。
村瀬先生が言うには、女性歯科医師は開業志向がない方が多いのも特徴ですが、歯科衛生士と合わせて予防歯科と矯正治療を行うことで、非常に大きな経営効果をもたらしてくれると言います。
予防の中心は今もこれからも女性スタッフになりますが、これは今だと矯正治療においても同じことが言えます。
つまり、予防診療が矯正患者を呼び込むことになり、この予防から矯正まで一連の診療はほとんどの工程を女性スタッフだけで完結させることができるようになります。
ですので、村瀬先生は、この連鎖反応を作れば開業したての医院であっても2年もあれば年商1億円を超えるのは簡単だと言います。
もちろんその為には、冒頭で話したように女性が働きやすい職場を作り、尚且つただ甘やかすだけなく統制してコントロールできるようにしなくてはいけません。
しかしながら、ちょっと男性の院長先生だと認識不足のことが多く、統制とコントロールはなかなか上手いこといかないのが現状です。
実際に女性歯科医師が何を求めて、何が働くうえで障害になっているか?
そのあたりを理解しないで環境作りや統制など到底無理な話です。
そこで今回、村瀬先生がご自身の医院で行っている…
予防と矯正で年商7.6億円まで伸ばす原動力となった「女性スタッフへの職場環境の作り方と統制の方法」を開業10年以上たった今、初めて告白していただきました。
いかがでしょうか?
村瀬先生はこのように女性向けの職場環境を作る上で、ブレない基本ルールを作っていくことで、皆が平等に褒められ、時には叱られ、でも前向きに仕事と向き合ってくれるチームを作り上げました。
また、そういう職場環境が一度出来上がってしまえば、離職が減るだけではなく、新人の定着率も確実に上がるので求人も非常に楽になると言います。
そこで、村瀬先生の行った職場環境を構築し統制する8項目について完全解説していただいたオリジナルセミナーを開催させていただきました。
セミナーで村瀬先生から語られたことは、恐らくほとんどの男性院長先生が知らないことであると思いますし、知ってもらえればすぐに手を打つことができると思います。
もちろんセミナーの内容は歯科医療総研独占で動画教材としてご用意させていただきました。
また今回お伝えしたこと以外にも色々と内部情報を話してくれていまして、その一部をご紹介いたしますと…
今の世の中、職場作りのセミナーや情報は出回ってきていますが、いくら重要性が高まる女性の人材とは言え、ただいればいいってものではなく、甘やかさずにしっかりと戦力になるようにコントロールできないと意味がありませんので、そのあたりの現場で実際に行っている方法を村瀬先生が82分にわたって徹底解説してくれています。
村瀬先生の医院では女性スタッフによる予防歯科と矯正治療で地域トップクラスの患者さんを獲得しているので、これから予防歯科と矯正歯科の患者さんを増やしていきたいとお考えの先生にとっては、臨床事を学ぶことよりも重要なことになると思いますので、是非とも村瀬先生のセミナー動画を一度は視聴していただきたく思います。
そして今回、村瀬先生の「女性勤務医で売上を作る絶対統制論」に興味を持っていただいた先生には少しでも安く提供したいと思い、59,800円を定価にしたのですが…