はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
歯科医院は「虫歯を治療する場所」から「予防していく場所」へとシフトしていくことになってきましたが、予防で大きく取り上げられるのは成人の患者さんです。
しかし、予防は小児の患者さんに対して一番効果を発揮させることができるものですし、口腔機能発達不全症が保険算定できるようにもなったことから…
この小児患者への予防診療という考え方をもって、かかりつけ医としてどこまで管理できるかが、これからの小児歯科には非常に重要になってきます。
本気で子供たちの未来を考えた予防をしようとしたら矯正の必要ない患者さんはほとんどいないくらいかもしれません。
そして、小児の矯正は患者さん自身ではなく親御さんが最終的な決定をするのが成人矯正と大きく違うところですが…
これによって従来の自費診療とは集患の方法も大きく変えていかなくてはいけません。
小児の矯正に関してはいきなり矯正相談に申し込んでもらうことよりも、一般治療を入り口としてそこから矯正相談まで誘導していくことが確実に小児矯正患者を増やせる方法となります。
これ以上の方法はありません。
ですので…
『小児歯科』⇒『小児矯正』という流れを医院の中でしっかりと作ることさえできてしまえば広告費なんかかけなくても小児患者は増やすことができてしまうのです。
特に小児に関しては広告で矯正相談を集めようとしても効果は非常に出づらいと思いますので、むしろお金をかけない院内へのママさんマーケティングをやったほうが成果は出ます。
そこで今回はインビザラインファーストを使った小児矯正についてお話をしたいのですが、最初に言っておきますと…
それでは今回のお伝えするインビザラインファーストの情報を特別に開示していただいた先生というのが、医療法人甦歯会「もりかわ歯科」の理事長のご子息でありインビザライン担当ドクターの森川康司先生です。
医療法人甦歯会 もりかわ歯科
森川 康司
■経歴
医療法人甦歯会「もりかわ歯科」のインビザライン担当ドクター。
2021年から父親の経営する「もりかわ歯科」で勤務を開始しインビザラインを学びはじめる。その後、インビザラインを診療に導入してたった1年足らずで年間150症例を達成しダイヤモンドプロバイダーを獲得。
29歳という若さで他に類を見ないインビザライン導入の圧倒的かつ最速の成功事例を確立した歯科医師である。
森川先生はマウスピース矯正の超初心者だったのにも関わらず、たった1年で150症例を達成しインビザラインのダイヤモンドプロバイダーを獲得し、2年目に関してもなんとさらに100件伸ばして250症例まで伸ばすことに成功しています。
もちろん成人の患者さんも多くいらっしゃるのですが、
森川先生は小児患者への矯正治療のカウンセリングにおいてほぼ100%成約させる方法を熟知しており、たった2年で年間250症例もの患者さんを獲得できている秘密と言うのはやはりインビザラインファーストにあるようです。
もちろんインビザラインファーストをやろうとした場合は、患者さん集めからカウンセリングと実際のクリンチェックなどを小児用に行っていく必要があります。
成人の患者さんとは大きく異なる方法をとる必要があるので、小児歯科から小児矯正への流れは今すぐにでも作っておいてしまったほうがよいと断言できます。
そこで今回、森川先生自らが行っているインビザラインファーストの取り組みを全て公開してくれていますので、どうかこの機会にインビザラインファーストでの小児矯正に舵を切ってみてください。
くどいようですが高額な広告費や設備投資などといった不必要なお話はしませんし、そもそも森川先生もお金のかかることはやっていないし必要もないと言っています。
それでは、森川先生が寝る間も惜しんで考えぬいて、実際に取り組んでいる「集患」「カウンセリング」「クリンチェック」の全貌を今から公開していきましょう。
広告などの院外への集患対策は、一回広告を見てもらった時の患者さんの状況が合わなければそれで終わりです。
小児という限られた期間の中で、そんな一度きりのチャンスにお金をかけるのは第一選択にはならないと思います。
一方、院内に向けた集患対策は患者さんが通いつづけている限り半永久的にアプローチが可能です。
今は興味がなくても3か月後は興味を持っているかもしれず、そんな時に医院が継続的にアプローチできているか?
小児の親御さんのほとんどは「虫歯にならなかったらOK」といった程度です。
だからこそ「歯の磨き方」「口腔機能」「生え代わりの状態」などといった色んな角度からアプローチできて、全てを管理することがGPによる小児矯正の最大の強みになるのです。
そしてその役目は主に歯科衛生士に担ってもらう必要があります。
森川先生の医院の歯科衛生士は以下のポイントは必ず親御さんに話をしています。
脳は10歳までにいっきに成長するが、身体は一度成長したら停滞して再度成長するというスパンをとります。
年齢によって上顎骨と下顎骨でどっちに成長が由来するのか親御さんには知ってもらわなければいけません。
乳歯から永久歯の生え代わりの仕組みで特にリーウェイスペースのことなどの、乳歯段階では一見きれいでも生え代わり時のスペースの話をしないといけません。
森川先生の医院では院内での情報提供がしっかりしていることもあり、カウンセリングからの小児矯正の成約はほぼ100%(成人は68%)です。
では実際にどういったカウンセリングをしていくかというと、前述した歯科衛生士によって情報提供したポイントを軸に、よりカウンセリング対象の患者さんに状況と照らし合わせて話をしていきます。
『鼻呼吸の役割と大切さの話』 『舌のスポットと嚥下の話』『なぜ歯並びが悪くなるのか』 『上顎の成長(小児と成人の違い)』これらをシミュレーションや資料を見せながら話します。
ここで一つ重要なのは検査とカウンセリングは必ず同日に行うことです。患者さんの多くは別日のカウンセリングだと冷めます。
これをできるだけでも他医院よりも確実に成約率を上げることができます。
一言で言えば成人よりも複雑な動きはなく簡単で抑えるポイントは多くありません。
とりあえ以下の3点は守っていき、身体に侵襲のある動きは全部消していくのは絶対です。
①拡大量は左右2.0㎜ずつくらいを目安にする
②下顎前歯の圧下量をチェック
③上顎前歯は圧下させない
また、歯根を立ててあげて2とCの間の縫合を開いてあげるような、切歯縫合を開くようにトルクをかけましょう。
交換日数に関しては乳歯が脱落したり、萌出中などでマウスピースが弱くなりやすいですし、動かすメカニクス的にも拡大に反作用がかかるので3日交換が好ましいそうです。
いかがでしょうか?
これらはたった2年で年間250症例以上を達成した、ダイヤモンドプロバイダーの森川先生が実際に行っていることであり、これから矯正患者を増加させるのに重要になってくる小児矯正の分野で確実に結果に結びつけられる方法です。
もちろんこれらの方法は実際行おうとするのであれば、実際に森川先生の医院で行っている資料や説明方法などを見てもらったほうが良いと思いますので…
歯科医療総研の会員様だけにお届けする森川流のインビザラインファーストを完全にマスターできるオリジナルセミナー映像を収録しました。
これは他では見ることも知ることもできない社外秘の講義動画になりまして収録されている内容の一部を紹介させていただくと…
このように年間250症例を達成する森川先生が特に力をいれているインビザラインファーストを使った小児矯正に特化した内容が73分にわたって収録されています。
今回、収録されている講義は成人の矯正だけを増やそうとしている先生にはあまりお役立ていただけないかもしれませんが、小児矯正で症例を増やしていきたい先生であれば、これ以上ないくらいの情報を得ることができるでしょう。
森川先生は決して押し売りが上手いわけでもなく、歴何十年の矯正医でもありません。
ただひたすら小児患者の親御さんの気持ちになって小児矯正の仕組みを考え、それにはインビザラインファーストが最も有効だったので提供数を増やしてこられたのです。
ですので、小児患者の親御さんに真摯に向き合える先生であればキャリアに関係なく誰でもマネできると言えますので、普通であれば、10万円以上の価格になるような提供内容のところ、興味を持って頂いた先生には少しでも安く提供したいと思い70,000円を定価にしたのですが…