みなさんご存じの通り、我が国の総人口は、今後、長期の人口減少過程に入り、
2026年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、
2048年には1億人を割って9,913万人となっていくと推計されています。
一方で、高齢者人口は今後、いわゆる「団塊の世代」が65歳以上となり
2015年には3,395万人に達し、「団塊の世代」が75歳以上となる
2025年には3,657万人に達すると見込まれています。
その後も総人口が減少するなかで高齢者が増加することにより、
高齢化率は上昇を続け、2035年に33.4%で3人に1人が高齢者になる見通しです。
その先も高齢化率は上昇を続け、いずれ国民の約2.5人に1人が
65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
人口の減少と患者様の高齢化にという現象に対応していくには、
従来の『患者様を待つだけのクリニック』ではなく、
『患者様のもとへ伺えるクリニック』に変化していくことが必要なのではないでしょうか。
こんにちは。歯科医療総研の山本と申します。
先ほどお話ししました、日本の人口と高齢者増加の問題は、
もはや誰にも止めることのできない、
つまり、「歯を診てもらいたいが、足を運べない」という、
膨大な歯科ニーズが、より一層世の中に溢れだしていくのです。
その為、今後の歯科クリニック経営に必ずや必要になってくるのが…
では、昨今の訪問診療を行っているクリニックの数と言いますと下記の図のようになります。
実際の訪問歯科診療の実施率をみると、全体の18%で約12,000件ほどとなっております。
そして、要介護者と位置付けられている方たちが約4,700,000人ほどいるにも関わらず、
訪問診療などで満足のいく治療を受けることができているのは300,000人ほどと、
約6%程度の需要しか満たすことができていないのです。
…となっているのです。
そこで一度、先生に考えていただきたいのですが、
もうおわかりだと思いますが…
訪問診療というものは、患者様の為にも、クリニックの未来の為にも
いち早く導入すべきメニューなのです。
さらに、平成26年4月の改定では、
より一層の在宅歯科医療の充実がひとつの大きな柱として診療報酬の見直しがおこなわれます。
これは、在宅への訪問診療を行うクリニックが減少傾向なのと、
今後、在宅で療養する患者が急速に増加することを想定してのことです。
具体的には…
このように国全体をあげて『施設への訪問診療』ではなく、
『在宅への訪問診療』を後押しする動きが行われるということは、
でもあるのかもしれません。
ですが、いきなり「じゃあ在宅への訪問診療を始めてみよう!」と思ったところで、
…などの、「情報不足」「ノウハウ不足」からくる不安や、疑問によって、
なかなか導入まで行き着かないクリニックが大半かと思います。
しかし、今このWEBサイトを見ていただいている先生は、
そんなこと気にする必要はありません。
いくら高齢化が進んでいるといっても、保険診療点数の改定が決まった昨今、
在宅への訪問診療の導入は早いもの勝ちになります。
恐らく、時代背景の影響を受けて、
今後多くのクリニックが「在宅訪問診療」をメニューに加えていくことになるでしょう。
そこで、今回、在宅訪問診療の不安や、疑問を解決し、
訪問診療をすぐさまクリニックの年商アップへと繋げていく方法をお伝えするのに、
これ以上ないほど適任の先生をご紹介させていただきたいと思います。
その方こそ、在宅に特化した訪問診療を展開し、
たった3ヶ月で月10万点の訪問診療点数を達成してしまったあげく、
2年経った今では激戦区東京でも屈指の保険点数である40万点以上にまで伸ばすことに成功し、
さらには経営するクリニックの年商を1億2千万円にまで成長させることができた
医療法人「和春会」洋歯科クリニック 理事長 草川洋先生です。
草川先生のクリニックは、決して特別なわけではありません。
ユニット3台、スタッフ7人の実にありふれた規模のクリニックです。
しかも立地は最悪と言っていいでしょう。
近所に150件の歯科医院が乱立する練馬区にクリニックを構え、
駅に隣接しているわけでもないのです。
そんな中で、草川先生に一つだけ特別なことがあるとしたら、それは…
…くらいでしょう。
もちろん、決意したことはあくまでも序章に過ぎず、
40万点もの訪問診療の点数を叩きだすのは、その後のことです。
そして、草川先生は訪問診療導入時のことを振り返ってこうおっしゃっています。
洋歯科クリニックは元々、
ユニット3台の少数精鋭のクリニックでしたので、
どんなに頑張っても年商は8000万円程度で停滞し、
これ以上の年商アップには増築しユニットを増やすか、
分院展開を行う必要があると考えていました。
ですが、増築にしろ分院にしろ、
多額の投資を要することへのリスクに抵抗があり、
他に何か、良い方法はないかと模索した結果、
低コストと低リスクで始められる
訪問診療の導入を決意しました。
訪問診療の導入時は、私も何もわからず
全て手さぐりで展開していきました。
ですが、需要があることは間違いないと踏んでいましたので、
試行錯誤を繰り返し、3ヶ月で訪問診療点数10万点にまで達し、
初期投資のスピード回収をすることができただけではなく、
私は以前にも訪問診療導入に関してのDVDを発売させていただき、
3ヶ月で訪問診療点数10万点達成までのノウハウをお話しさせていただいたことがあるのですが、
今では、以前の4倍の訪問診療点数になったことからもわかる通り、
導入時と比べると、今では私の行っている訪問診療は
以前と比べ物にならない程進化しています。
今回は、私が提唱する在宅訪問診療の進化系とも言える手法について
お話しさせていただこうと思います。
このように、草川先生はコストのかかるクリニックの増築や分院展開ではなく、
それにはもちろん、先ほど申し上げたような時代背景の影響も強くあります。
そして、高齢者の増加に加えて、高齢者が集まる老人ホームの数も下記図のように
年々増加しているので、訪問先の確保もしやすくなっているのです。
ですが、このような時代背景の助けだけでは、
草川先生のように短期間で訪問診療点数を伸ばすことはできません。
では、草川先生がおっしゃる、
激戦区東京で類を見ない程のシェアを獲得し、年商1億2000万円を達成した、
訪問診療の進化系ノウハウとは一体どのようなものなのでしょうか。
草川先生は、訪問診療をクリニックの大きな柱にするには
以下の4つの要素が必要不可欠だと言います。
そして今回、この4つの柱について草川先生にご説明をいただくことができました。
高齢者の増加と、それに伴う老人ホームなどの施設の増加など
訪問診療を後押しする風潮は多数ありますが、
やはりその中でも1つ抜け出るには、それ相応の戦略が必要になってきます。
例えば、施設や、高齢者用のサービス機関から訪問診療に任される為には、
デイサービスだけではなくケアマネージャーさんとお近づきになり、
アプローチすることが大切です。
私の経験上、訪問診療において1番の紹介者はケアマネージャーさんからです。
ですので、当医院では、ケアマネージャーさんへの挨拶に、
医院ネーム入り歯ブラシをお渡ししたり、
問診票になっているパンフレットをお渡しするなど、
ケアマネージャーさんからの紹介獲得のアプローチを絶えず行っています。
当医院では、障がい者の方への訪問診療も行っております。
主に「てんかん」をもたれている方が多いですね。
一般的に、「てんかん」をもたれている患者様の治療は
ハードルが高いと思われがちだと思いますが、
いくつかの注意点を抑えれば十分に訪問での治療は可能となります。
そして、このような症状をもたれている方の大勢は、
なかなか歯科治療を受けることができなく困っています。
「患者様の獲得」という側面だけではなく、
「人助け」という面からみてもこれは積極的に行っていきたいところです。
私が行っている訪問診療の中でも、これが一番効果的かもしれません。
歯科衛生士の単独訪問では、主に口腔ケアとマッサージを行っています。
また、口腔内のクリーニングとともに摂食嚥下の改善など
高齢者の悩みに対し多方面よりアプローチしたり、
会話の中でご本人の精神的な悩みに耳を傾けることもあれば、
介助者の相談相手になることもあります。
つまり、精神面でも支えてあげることが大切です。
さらに、訪問する歯科衛生士には、マッサージに基礎知識を与え、
表情筋や、咀嚼筋、さらには頭部のマッサージを行っております。
これは、患者様へのサービスの一環でもありますが、
何よりも治療に対する恐怖心を和らげる効果を狙ってやっているのです。
訪問診療における義歯の製作は、
依頼が多いうえに、難症例がとても多くなっています。
そこで、よりスピーディーかつ正確に義歯製作が行えるように、
当院ではオリジナルの義歯製作マニュアルを作成いたしました。
個人の技量で差が出ない作業ができるように
できるだけシンプルなマニュアルとすることによって、
訪問診療での義歯製作のクオリティは上がり、
それが患者様との良好な関係を築きあげることに繋がっています。
このように、自らの試行錯誤とアイディアによって、
先ほど挙げた4つの要素を確立させることができ、
草川先生の訪問診療導入による輝かしい結果を見てもわかる通り、
今回のお話は、日本の歯科業界において、
新基準ともなる在宅への訪問診療の導入と活用のノウハウとなっております。
ですが、もちろんこれが全てではありません。
そこで今回、草川先生に、
「僅か2年で訪問診療点数の40万点以上にまで伸ばすことに成功し、
さらには経営するクリニックの年商を1億2千万円にまで成長させることができた
訪問診療の極秘プログラムともいうべきノウハウの全て」を
教えて頂けないかとお願いし、快く了承して頂くことが出来ました。
さらに草川先生から、
「これから訪問診療の導入を考えている先生はもちろんのこと、
今現在、施設メインの訪問診療を導入している院長先生にも参考になるような、
訪問診療の0から100まで完全網羅した特別な内容にしましょう」という
有難いご提案まで頂くことが出来たのです。
そして完成したのがこちらのDVDです。
あなたが得られるメリットの一部をご紹介しますと…
これらは、先生が得ることの出来るほんの一例に過ぎません。
DVDの全内容は草川先生の訪問診療で行っていることの全て網羅し、
合計70分にも及びます。
是非ともこちらのDVDで得られるノウハウを、
ご活用していただければと思います。
さて、このDVDの価格はいったいいくらなのでしょうか?
ここまでお話してきたように、
訪問診療の需要過多という現実においては、
いち早く訪問診療を貴クリニックのメニューとして
確立させるべきだと言わざるを得ません。
また訪問診療によって、ファン患者様は増加し、
通常の院内診療にも掛け算的な好影響をもたらしますので、
草川先生が行った、訪問診療の全貌を知ることによって
確実に患者様数と年商が増加する
医院経営の起爆剤となることは間違いないのです。
実際に草川先生のクリニックも、増築や、分院展開などをせずに、
訪問診療導入後、年商4000万円アップを実現した手法を完全収録したDVDですので、
こちらのお値段は79,800円とさせていただきます。
しかし、訪問診療の需要過多という現状ということは、
満足のいく治療を受けれずに、困っている患者様がたくさんいるということです。
そこで、一人でも多くの方にこのDVDを見ていただき、
クリニックまで足を運ぶことのできない患者様の為にも、是非とも先生達に協力していただき、
訪問診療の供給を拡大していきたいという想いもございます。
お急ぎください。
なぜなら、このホームページは、私ども歯科医療総研で販売している
DVD講座をお申込み頂いた合計1731名の院長様にお知らせしているからです。
そして、このDVDは、
と思っている先生に、生半可な気持ちで観てほしくないと思っていますので…
特別価格39,800円でご購入できるのは、お早目にご決断して頂けた
先着100名様までとさせていただいております。
申し込みしようかな…、どうしようかな…、と迷っていたら、
いつの間にか先着100名が埋まってしまい、
特別価格でご提供させていただくことができなくなる可能性もございます。
是非とも貴方には、DVDをご覧いただき、
訪問診療のクリニックに与える影響と、社会に与える影響を実感していただき、
この機会に貴クリニックをもう1ランク上のステージに引き上げてほしいと思っています。
こんにちは。洋歯科クリニック院長の草川 洋です。
今回は歯科医療総研の山本さんに、私が行っている
訪問診療のノウハウが詰まったDVDのご案内をしていただきましたが、
最後に私自らお話したいことがありまして、この場をお借りいたしました。
歯科医療を含め、医療というものは老若男女平等でなければいけないのは
医療従事者として、みなさん心得ているものかと思います。
ですが、今回のお話があった、要介護者と位置付けられる、
クリニックに足を運べない方々に対して
満足のいく歯科医療を提供できていない現実を見て先生はどう思いますか?
決して平等に治療がいきわたっているとは言えない現状ですよね?
我々は「医師」と名の付く職業に就き、
人々に頼りにされ、助けを求められる立場にいます。
特に要介護者の方にとって「食べること」は、
生命を維持する上で必要な基本行動であると同時に
最も要求の強い日常生活課題です。
そしてこの「食べること」が正しく行われることにより生活に楽しみとリズムをもたらしてくれます。
さらに「いつまでもよく噛めること」は、その人に豊かな表情と生活機能の向上を与えてくれます。
つまり我々、歯科医師は要介護者の方にとって、人生を左右する存在となっているのです。
もちろん我々、歯科医師も聖人ではなく一人の人間ですし、
経営者となれば患者様のことと、経営のこと両方を考えていかなければいけません。
その点を踏まえても、私は
訪問診療ほど患者様と経営の両面に貢献できるメニューは他にはないと思っています。
こんなに歯科経営者冥利に尽きることはありません。
訪問診療という治療に多少なりとも抵抗と不安を持つことは仕方がないことかと思いますが、
先生が迷っている時間は、クリニックに足を運ぶことができない患者様が苦しんでいる時間でもあります。
現に私は、今までの訪問診療で
様々な患者様と介護者の方のお話しを聞き、
多様な悩みと苦悩、そして人間模様を見てきました。
ですので、私は一人の医療従事者として、
訪問診療の導入を「紹介」するのではなく
「お願い」したいのです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。