はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
保険診療主体で地域医療に貢献し、業績好調な医院経営を実現しているクリニックも多くありますが、やはり地域でも突き抜けた人気歯科クリニックになるには自費診療も多く提供できるようになる必要があるかと思います。
そこで今回、院長先生にお伝えしたいのは、
今回のお話は「離職のない組織作り」と「スタッフ主体で自費売上を作れるチーム作り」という2つの要素によるもので、基本的にはどんなクリニックでもマネできますし、あまり無茶な仕掛けをせずとも、しっかりと地域医療への貢献をしながら正攻法として自費の売上を伸ばしていけるものです。
自費売上を2倍まで増やすことも可能となる実績がありますので、どうか最後までご確認頂ければと思います。
もちろん、今回のお話の情報源はコンサルタントなどではなく、院長先生と同じ現役の歯科医師である…
医療法人社団「秋桜会」木谷歯科医院で理事長を務める木谷憲輔先生です。
医療法人社団 秋桜会
木谷歯科医院
理事長 木谷 憲輔
■ 経歴
京都府舞鶴市の竹屋町森歯科クリニックに勤務。3年の勤務後、2カ月ほどの海外放浪を経て実家の木谷歯科医院にて勤務。現在は医療法人の理事長として治療のみならず経営面にも力を注いでいる。
■ 資格・所属学会
木谷先生は1954年から続く、香川県に構える地域密着型のクリニックの3代目理事長として現在も活躍中であり、今では先代が経営していた頃より売上を4倍にし、香川県でも1.2を争う売上規模である年商4億円まで成長させた手腕をお持ちです。
そこまで業績を伸ばした原動力は「自費診療での売上の増加」だというのですが、あることをきっかけに、
たったの3年間で2倍以上まで自費売上を伸ばし、今でもそれを維持し続けているそうなのです。
実は、木谷先生は今でこそ総勢34名のスタッフを率いていますが、3代目理事長に就任当初はお世辞にもマネジメントが上手だったとは言えませんでした。
「スタッフはどうせ辞めてしまうもので教育にお金をかけることは無駄」だという価値観で、まったくスタッフを信用せずに、忙しい時は声をかけられても無視をしてしまう始末。
その結果、毎日ピリついた雰囲気が漂う職場になり、
4月の新人歓迎会で入ってきた新規スタッフは年末の忘年会には誰もいなくなっているという状況。
そして、退職するスタッフの親から罵倒されたこともあり、木谷先生は全てを投げ出して1週間失踪したこともあったそうです。
そこで、根本的な自分自身への改革が必要だと感じ「愛と感謝と貢献」を木谷先生個人の理念として考え、まずは自分が理事長を務めているクリニックを「女性が輝いて働ける職場」にすることをミッションとしました。
そして、結果的には離職はほとんどなくなり、しっかりとスタッフの人数を確保でき、長く勤務してくれることで日々成長していってくれるようになったので木谷先生はすぐに次の手を打ちます。
せっかくスタッフが活躍してくれる環境を作ったのですから、それをクリニックの経営に役立てようというのは経営者として当然の考えですが…これがドンピシャにハマり、なんと自費売上は2倍以上の2億6千万円まで増加させました。
そしてここで注目すべきはそのスピードです。
木谷先生が「女性が輝いて働ける職場」を作ることを決めてからスタッフの離職がほぼなくなり、自費売上を伸ばすまでの期間はたったの3年足らずなんです。
一時は完全に孤立して誰もついてこないような理事長だった木谷先生が、この3年間で何をしてきたのか?
重要なポイントは2つありますので今から具体的にお話をしていきましょう。
忙しい院長先生ですとスタッフの話をなかなかちゃんと聴かずに、何か相談されても途中で話を遮って結論を出してしまうこともありがちかと思います。
ですが、この「聴く」という行為は木谷先生の1年以内の離職率100%というブラック企業のような職場環境を一変させるほど効果があったとのことなのです。
木谷先生はスタッフから話を聴くようになり…
「マスクやグローブが実費なのが納得いかない」「タイムカードもなく残業が不明確」「忙しくて有給が取れない」「帰りが遅くなるので妊活しづらい」などなどの意見や要望を吸い上げ、適時に対応していっていると言います。
さらには、スタッフの得意不得意に関しても聴き出し把握し、得意分野を伸ばし不得意の分野はチーム医療で補うという構造にしていきました。
これらは「聴く」という行為がないと改善できないのは言うまでもないですが、さらに1つ重要な影響があります。
院長先生も経験があるかもしれませんが、注意や指摘などは嫌いな上司に言われてもその場限りで謝って済ましてしまったりしますが、信頼している上司からの場合は色々と自分なりに改善策を考えたり、認められるように行動します。
この信頼を勝ち取るためにも「聴く」ことは欠かせないものなのです。
木谷先生はスタッフの確保ができるようになったことを機に、今まで自分一人でほとんど行なっていた自費のコンサルなどをスタッフだけで行えるように乗り出しました。
そしてTCという形でコンサル専任のスタッフでチームを作り、患者様とクリニックの架け橋になるような担当制の役割を担ってもらいます。
さらには、「価格は聞かれたら言う」「料金表に金額を入れない」「金額は口頭ではなく紙に記入する」などの自費クロージングのテクニックを明確化し、コンサル専任スタッフに徹底してもらいました。
また、こういった専任スタッフを担当制で患者様につけることによって自費の売上だけでなく…
といった総合的な効果を生み出すことができたそうです。
もちろんこれらは木谷先生の場合はTCで行なっていましたが、TCのいない場合は他のスタッフで行うことも可能です。
いかがでしょうか。ここまでの話を整理すると…
つまり、スタッフの離職のない組織作りと自費売上を伸ばすことの2つを順番に行っているのですが、これはどちらが片方だけでもだめですし、この順番でないと成立もしません。
木谷先生は元々は自費を売り上げるチーム作りのマネジメントに向いていない価値観をもっていましたが、
それでも3年で挽回できましたので、今このご案内を見ている院長先生ならもっと早くここまで辿り着けるかもしれません。
ですので、今回は木谷先生にお願いしてスタッフが辞めない組織作りと自費売上を倍増させる方法をまとめたセミナーを開催して頂きましたので、スタッフを定着させ自費の売上をいっきに伸ばしていくことに興味のある院長先生には動画教材として公開させて頂きたいと思います。
そこで、今回ご案内しきれなかったセミナー動画の収録内容の中で院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
このように、木谷先生が人間関係で追い込まれて一時は全てを投げ出して失踪までしてしまうところから、一気に挽回を果たし総勢34名を率いる地域トップクラスのクリニックを作り上げた方法が70分に渡って語られています。
スタッフとの関係があまり上手くいっていない先生はもちろんのこと、自費診療をもっと提供していきたいという院長先生にも参考にできる内容が収録されていますので見逃してほしくないと思っております。
今回は、一時は離職率100%、木谷先生ご自身も失踪と…言ってしまえばドン底の経営状態からたった3年で自費売上2倍、年商4億円と経営状態を挽回することができた「人が辞めない組織で作る自費売上の伸ばし方」の全貌をご紹介いたしました。
もちろんこれは単なる職場環境改善のための手法ではなく、その先にある売上アップの仕組みまで網羅しておりますので…
普通に考えれば高額になるのですが、木谷先生のノウハウに興味を持って頂いた方には少しでも安く提供して貴クリニックを発展へと導いてほしいと思い、39,800円で提供させて頂きたいと思うのですが…