日夜、様々な分野で新たな技術革新が行われていますが、
歯科業でもいわゆる「トレンド」というものがあることは
先生も御存じかと思います。
この歯科医業の大変厳しい時代の中にあって、
最新技術を物にして医院のウリを作る、
というのは大変に意義深いことと思います。
しかし、簡単に新たな技術を学んでウリをつくる、といっても、
時代によって次々と変化する技術を学び続けるのは容易ではありません。
現れては消えるトレンドを追いかけつづけるのは、
例えるなら、
こんにちは。歯科医療総研の山本と申します。
出口の見えない努力を続けるのはつらいことですが、
先生も年齢を重ねていく訳ですから、当然、体力が落ちていきます。
それと同じように仲間、勤務医を始めとしたスタッフを集める力も落ちていきます。
これは自身の力だけでは限界があるということにほかなりません。
ですが、その一方で、
多くの勉強熱心な院長先生の間で
しばしば聞かれる声の中に、
スタッフ達が提案に乗ってきてくれないんだよね、というものがあります。
様々な経営ノウハウを学んでも、結局はスタッフ達に受け入れてもらえない、
逆に、院長がセミナ―に出席する度に、院内で高らかに宣言される
新ルールにあきあきしている、というスタッフさんの声を聞くのも事実です。
このようにまとまりのない医院では、せっかく色々な方法を学び、
実践しようとしたところで結果に繋がらないのは当然と言えます。
もし今、先生の医院の経営が、
院内のコミュニケーションが一因となって上手くいっていないとしたら、
しかし、もし今先生が新たな方法を学んだとして、
例えば、「明日から当医院は予防歯科に力を入れていこう!」
と宣言したところで…
先生には、なぜ、
その宣言がフェードアウトしてしまうのか、
その理由がお分かりになりますでしょうか?
スタッフが駄目だからでしょうか?
それとも先生は皆に意地悪でもしたのでしょうか?
中には「自分は冴えないからな~」…等と
必要以上に御自分をいじめている先生もいらっしゃるかもしれません。
これを歯科医院における院長とスタッフとの関係に当てはめて考えてみます。
①は何かをやろうとしても皆がしらけている状態です。
これではチーム作りはおろか、
仕組み化は勿論、組織化など、
そもそも、その話をする状態に至らないでしょう。
②は院長先生が何か提案し、
そして始めたとしてもその文化が医院に根付かず、
そのまま時間と共に、その文化が単なる無駄な「手間」となるか、
いつしか忘れさられるか、のどちらかとなる状態です。
そして直ぐに元通りになるのです。
③ではスタッフの皆は先生の言うことに価値を感じていません。
一ヶ月後にはその熱が冷めているのが分かっているからです。
ですからその話を熱心に聞こう、という意識はありませんし、
そもそも興味を持つことがありません。
「相場」がたたないのです。
いかがでしょうか?
先生の医院では、恐らくこのどれか、
もしくは近い状態が起こってはいませんでしょうか?
とはいえ、先生に何か非がある訳ではない…。
この点が最もこの問題を複雑にしている所であると思います。
というのは、原因のひとつとして挙げられるのかもしれません。
ただし、これもまた当然のことです。
ですが中には雇われの気楽さに安住してしまい
同じ職場のスタッフは勿論、上司、院長などはもってのほか、
全くその気持ちなど理解せず、
「まあ、駄目になったら他の院に…」
と考えているスタッフも、いることでしょう。
こうしたスタッフは
ですが、歯科の先生の多くは、実際は「職人」です。
人の体を扱う、技術者なのです。
本来、教育者でもなければ、経営者でもないのです。
ですからここで先生は、スタッフの皆に
自身の医院で働いてもらう価値を感じてもらい、
更に彼らに成長してもらう方法を「知る」必要があるでしょう。
ここで向学心のつよい先生は
「知る?それだけでいい訳がない。何かをやる必要があるのでは?」
とお思いになったかもしれません。
ここであえて私なりに スタッフの「育成」と「成長」に関して、
先生のやるべきことの定義を試みるならば、
「育成」は医院の働き手として、より円滑な日々の診療業務を
行うために必要な知識や技術を「教える」ということであるのに対し、
「成長」とは本人が自身の意思で、より良く生きていくための
選択基準を持っていってくれることを「待つ」
ということに
なるのではないかと思います。
そう、人の成長を促すために必要な行動の本質、
スタッフを動かすのではなく、スタッフが動くのを待つ。
その為にはしかるべき経験を通して、「歯科医院」というものが
院長だけで回っているものではない、自分自身も重要なその一部である、
ということに気がついてもらう必要があります。
それに気が付いた暁には、スタッフは自身の役割に
やりがいと意義を感じ、やがては先生の医院に深い信頼と愛着…
とはいえ、歯科の先生はその多くが
一般の基準で言えば、やはり優秀な方ばかりです。
しかも、技術を持っているがために、
通常であればメリットに見えるこの事実こそが、
スタッフの育成ならぬ、成長を妨げ、
引いてはスタッフとの医院の絆づくりを妨げる原因となっているのです。
そう、そもそも待てないのです。
とはいえ、実際の診療で、出来もしない人に任せる、
出来るようになるのを待つ、ということは医業である以上は不可能です。
であれば、日常の診療業務とは異なる状況で
スタッフ間の新たな成長の場を設ける必要があります。
そこで今回、その新たな成長の場の設け方について、
ある講師の先生に特別な講義を行って頂く事に致しました。
ご紹介させて下さい。
その講師とは…
現在医療法人 裕正会 元理事長 として法人7件、グループ合わせて15件。
各分院それぞれの年収が1億を超えて合計の年商が9億にも上るという
現代の歯科経営のプロフェッショナルにして同時に現役の一流歯科医師でもある、
渡部憲裕先生です。
先生は、イベント?そんな浮付いたことで本当に
スタッフが成長して、しかも医院に対して愛着を持ってくれるのか?
とお思いでしょう。
イベント運営を手掛けること、
なぜ、それが「スタッフの成長」と「院長不在の土台作り」
に繋がるのかと言えば 、
イベントの運営のために皆で試行錯誤することで
スタッフ同士の中に、
最も分かりやすいのは、運営を担当した部下が
上司に対しても指示をするシチュエーションを経験することで、
「人を動かす」ということがいかなることなのか、
ひいては上司の気持ちがわかるようになる、ということなどがそれに当たります。
こうして成長したスタッフは
やがて立場を超えた業務の連携を苦も無く行えるようになるでしょう。
そして、指示されていないことも各自の判断で行い、
それぞれが、それぞれをフォローしあえるような、一人一人が
独立した働き手となって協力し合う、理想的な組織を作ることになるのです。
更には、互いに互いを認め合い、
時として、叱咤激励を言い合えるような関係になれば、
後はその、
さて、ここまでご覧頂いた先生方の中には
いやいや、ちょっと待って下さい。
そうはいっても…、
そもそも、そのイベントを開催するためのモチベーションがスタッフに無いですよ…
という先生もいらっしゃるかも知れません。
と思われる方もいらっしゃることでしょう。
御心配はいりません。
本講義では、最も難しいと思われる、
スタッフ達の「最初のモチベーション」の管理に関しても
2つの観点から、解決する方法を解説しています。
それは、
また、渡部先生が「偉い人」であることは事実ですが、
先生自身は、決して初めからそうだったわけではありません。
実家の敷地内の離れに小さな医院があり、
日々父親がその家と医院を行ったり来たりしながら
日々の治療を行っていた、元はそんな、
普通の町の歯科医院に生まれ育ちなのです。
大病院の御曹司、という訳ではないのです。
この事実は先生が
未来をあきらめずに済む、十分な根拠といって差し支えないと思います。
更にその後、渡部先生の場合は困難な状況が襲いかかりました。
大学院に進学後、のんびりと学生生活を追っていたところ、
突如体調を崩した父親に代わって即、開業医となってしまったことです。
はじめた当時、スタッフは受付くらい、
予約制度や予防治療も発達していなかった頃のことですから、
毎日患者様に叱られながら、それでも昼食さえ、とることが出来ずに
朝の9時から夜の9時まで働いていたといいます。
そのような状況を脱するきっかけとなったのが
スタッフとの円滑な人間関係であり、
渡部先生は言います。
体力的自転車操業の日々の中でも研修に出席し、経営と診療技術の研鑚に
努めることが出来たのは、留守を預かるスタッフとの意思疎通であり、
それが強力な後押しとなってついには現在の「院長不在」に至ったのです。
そして、ここまでに経た経験を振り返った時に、
その信頼関係を構築するきっかけとなったのが、
今回ご紹介する、
「イベント運営」なのです。
勿論、表立った意味合いとしては集患のためのイベントですから、
経営的なメリットもあります。
その点に関しても、渡部先生は余すことなく、
5つの観点に分けて解説しています。
それは…
です。
特に③の観点については
渡部先生が理事を努められていた
裕正会の医院にてイベントを開催した折に、
しかも、その中には参加したお子様はもとより、
同伴の御家族からの支持も受けることができたため、
増患対策の効果にも充分な効果を発揮したのです。
また、今回、例として取り上げるキッズイベントですが
これはその時きりの参加であったとしても、
その後、参加されたお子様の成長に合わせて
需要を追おうことができる、と言うメリットもあります。
例えば、幼稚園や小学校の入学といった、
記念写真の撮影機会が増す時期に検診をDMでご案内したり…、
思春期には矯正を…、就職活動に差しかかるころには
ホワイト二ングを進めるのもいいでしょう。
つまり、しかるべきタイミングで
商品やサービスの御案内ができる、ということなのです。
本編では、これらについて、
より詳しいお話を聞く事が出来ます。
以上のように、この度渡部先生が行う講義では、
手法的なことから、とても深い本質的なお話までもが
幅広く飛び出していきます。
この度このお話がとても大切な話ばかりでしたので、
もっと多くの人に、繰り返し見て頂けるよう、
DVD講座として、皆様にお届けさせて頂くことに致しました。
本講座はきっと先生に数々の気づきをもたらしてくれるでしょう。
ただ、中には
「気付きとかはいいから、手っとり早くイベント開催の手順や方法を知りたい!」
という先生もいらっしゃるかと思います。
このDVD講座では、そんな先生のために、とにかく直ぐに行動にうつせる
具体的な情報も収録しています。
ですので、先生がとりあえず直ぐに試してみたい、と思われる場合、
先生が行うことは
の2点だけとなっております。
いくらなんでもそれは無理でしょ…
と思いかも知れません。
イベントの企画立案と言っても、さて、何から考え準備していいやら、
特に支持を受けたスタッフの方は混乱してしまうのは目に見えているからです。
ですがご安心ください。
まず前述のチャプタ―6にて、実際に裕正会にてイベントを行った折に
使用された企画のプレゼン資料を元に、順番に、
何を考え、決めていけばよいのか、
全て順を追って解説されているからです。
ですのでスタッフの方々が実際に行動に移す折は、極端なことを言えば
当然、その中には当日の役割分担からタイムスケジュール、
果ては備品の購入予算までが記されているので、迷うことがありません。
そしてその後は、チャプター7によって当日のイベント運営の様子をご覧頂くことで、
手順の理解だけでなく、イベント運営の「イメージ」までもが思い描ける様になっているのです。
確実かつスムーズに、スタッフの方々に行動に移して頂けるよう、
前述の実際に渡部先生の医院で制作された、
イベント立案時のプレゼン資料だけでなく、
実務の流れなどを確認する内部資料の一切も
完全に公開、収録されているのです!
この部分をご覧になれば、まず何を考え、何を揃えて、
どんな手順で開催までを進めていけばよいのかは
全て進めてゆくことができるでしょう。
ここでこのDVD講座の
ポイントをおさらいしてみると…
さて今回この特別な講座を受講することで、先生は院長として、
経営者として、人の上に立つ存在として一つの気づきを得て
大きな成長を手にすることでしょう。
本DVDは裕正会で実際に使用された貴重な内部資料だけでなく、
その経営者トップが自ら、普段であれば直属の
スタッフにすら明かすことのない、「業務の真意」までもを明かした、
ある意味、経営者渡部憲裕にとっては「リスクを負った」作品となっています。
それだけに価格は通常の弊社作品よりも高額に設定したい、
というのが正直な気持ちです。
有名コンサルタント会社のコンサル内容をまとめた資料が9万円
だったことを考えると、実際にコンサル以上に実行に移しやすい所まで
増患対策、そして院内環境の改善策を落とし込んである本作の内容は
それ以上の価値があると言ってよいでしょう。
ですが、先生は現在の歯科界の低迷に貢献することが自らに出来る
日本経済への貢献、引いては自身の子供達への貢献と考えています。
よって価格はちょっと見てみたい、という方でも
手を伸ばしやすい価格として発売するように、
ということを絶対の約束として、
しかし、渡部先生からは、
これでは「興味はある」という位の気持ちの先生にとっては
まだまだ高い、という意見を頂きました。
今なら、本編にて紹介している、実際の説明で使用した、
これらを出力するだけで直ぐに使用できる データとして一枚のCDーRに収録して付属させて頂きます!
ここまで用意すれば、もう怖いものはありません!!
いかがでしょうか。
以上の様に、本DVD講座は、
裕正会式イベント運営の裏側までもを完全に知り尽くし、
まねして実行に移して頂くための、これ以上ない、
資料と情報を全て詰め込んだ作品となっています。
ですが…流石にこの決定的情報を
垂れ流し続けたのでは、
いつしか患者様達からは
「どこへ言っても同じことやってるね」
などと言われてしまいかねません。
よって、仮に47都道府県のうち、一都一県につき
2医院様が使用する、
と言うのが最も理想的、
と定義し、全体でお分けする数を検討した場合…
全94セット、 とさせて頂きたいと思います。
またとないこの機会に是非お申込み下さい!
お申し込みは簡単です。
以下申込フォームに必要事項を記入して頂き、
弊社からの返信メールをお持ち下さい、まずは御気兼ねなくお申し込み下さい。
改めまして、歯科医療総研の山本です。
最近私は歯科医の先生方とお食事を共にさせて頂く機会が
増えましたが、そうしてお食事を御一緒させて頂いた折に、
歯科のスタッフさんには副業をしている方が多い、と聞いた事があります。
勿論、そのスタッフの大部分というのは女性のことになるのですが、
どうも彼女たちの多くはお金を目的にしているのではないようです。
なぜなら、当人にも話を聞く機会がありましたが、
どうも話を聞いていると、
何かの目標に向けてお金をためて…、
という訳ではないようなのです。
ここで私は思いました。
月並みな答えではありますが、実感です。
本当は彼女たちもやりがいを求めているのではないでしょうか?
本講義は、彼女たちに情熱とやりがいをもたらすことができる
方法を紹介している、ともいえます。
こう書きますと、なにか人を自分の思い通りに操ろう、
などという物言いに聞こえるかもしれませんが、
実際、本編をご覧になって頂ければ分かるのですが、
まずは先生のものの見方が変わります。
その結果としてスタッフさん達にも変化が訪れるのです。
やや本講義の話からはそれるかもしれませんが、
情熱をも持って全力で生きていきたい、というのは
何も先生だけの願いではないのではないでしょうか。
もし本稿を最後までお読み下さり、多少なりとも
思うことがあったなら、いかなる形であっても良いので、
どうか、先生のお力でスタッフの方々にも、自身ではまだ気づいていないであろう
情熱の火をともしてあげて頂きたい、と私は思います。
本作品はそのお手伝いにはとても適したものである、と自信を持ってお勧め致します。
以上、この度は最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。