はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
口腔内の機能において重要なのは噛み合わせであり、院長先生も多くの患者さんに咬合治療を行ってきていると思いますが、
もちろん歯科医師の先生は整形外科や整体師の先生ではないので、治療ベッドに患者さんを寝かせて何かする必要はありません。
チェアに座らせて行う従来の咬合治療にプラスで2分ほどのテクニックを追加していただくだけで、口腔内の噛み合わせだけでなく身体全体の不調を改善させることができるのです。
逆にこのテクニックを知らないで「咬合紙を噛ませて当たったところを削る」というだけの治療をやっていると、見た目的に嚙み合っていても、身体のどこかに問題を起こしているかもしれません。
ですので、院長先生ご自身の咬合治療のやり方を再確認していただく意味でも、今回お話しする咬合治療の理論は最後までご確認いただければと思います。
もちろん、今回のお話しの情報源はコンサルタントなどではなく、院長先生と同じ現役の歯科医師である…
医療法人社団「伯松会」松木歯科医院で理事長を務める松木佳史先生です。
医療法人社団伯松会 松木歯科医院
理事長 松木 佳史
■プロフィール
医療法人社団「伯松会」松木歯科医院 理事長。大学に在学中は歯学のみならず、柔道整復師、トレーナー、栄養士と共に、トレーニングやケア、栄養学などを学び2011年に松木歯科医院を開業。2019年に法人化し、医療法人社団伯松会の理事長となる。他にも日本在宅マッサージリハビリテーション協会の理事を務めるなどしながら、特に「咬合調整」において膨大な研究を行い、不定愁訴にアプローチする独自の治療法を確立している。
松木先生は大学在学中から歯学のみならず、栄養学や身体全体の関する学問を学び、特に噛み合わせと全身のバランスや体調との関係について注目し、その関係や影響について、継続的に研究を行い、多くの患者様の咬合を診てきました。
その後も20年以上も研究を続けており「歯科の咬合治療だけでも全身の疾患を改善できる」ということを結論としています。
咬合治療の方法としては咬合の調整以外にも…
ブリッジ、義歯、インプラント、矯正などが大きく上げられますが、ご存じの通り、結局はどの選択肢を選んでも咬合調整という工程は必要になります。
ですので、咬合治療において咬合の調整は避けて通れないものであり、治療の良し悪しを決定づけるものでもあるのです。
また咬合の調整が不十分ですと…
嚙み合わせの位置と足のかかとが並行でなくなり、噛んだ時の圧力が左右にずれて顎位もずれます。
そして顎位がずれると人間の身体は勝手に補正しようとするので、その影響で肩や骨盤に影響がでて、全身の身体の歪みや歪みからくる不定愁訴を発生させます。
ですので、咬合調整は全身への影響も考慮したものをしなくてはいけないのですが、冒頭でも言った通り…
そこで今からお伝えしたいのが、松木先生が20年以上も現場臨床と研究を積み重ねて生み出し、一回の治療で26mm程度の開口量を40mm以上まで開くようにしたり、多くの患者さんの身体の不調(肩こり、腰痛、足の痛み、精神疾患など)を改善している「神業」ともいえるものです。
保険診療だけでなく自費診療としても活用でき、松木先生の医院の場合は30分で2万円程度の自費診療で提供する場合もあり、それでもわざわざ遠方から松木先生の治療を受けに来る患者さんが大勢いらっしゃるそうです。
一般歯科の先生はもちろん、専門医の先生でも必ず役立つ咬合治療の臨床情報ですので是非とも取得していただきたく思います。
それでは重要なポイントは2つありますので、今から具体的にお話をしていきましょう。
まずは模型分析のためのフェイスボウトランスファーは当たり前です。
「瞳孔線」「カンペル平面(横のライン)」「矢状正中(正中線)」この3つは正確に測ります。
また印象は取れる範囲は全部とりましょう。
特に下顎はパットの部分も入れたほうが良いです。
目視の咬合の確認においても、いきなり強く噛ませてはダメです。ゆっくり軽く噛ませてそこからグッと強く嚙ませるとズレ込みがよくわかります。
噛んだ状態とゆっくり噛ませた状態がイコールになっているのが正常な咬合なのです。
このようにしっかりと咬合診断ができると、一見矯正が必要かと思っても咬合調整だけで対応できるケースもよくあります。
これはチェアに座っている患者さんに何回か両手を上げてもらうだけでできる簡単なチェック方法です。
咬合紙では左右噛めていたとしても、両手の長さの違いや関節の動きに問題がある場合は調整が必要になります。
患者さんは両手を同じように上げているつもりだけど、客観的に見ると全然高さが違うなどすぐに目視できるので専門的な知識は必要ありません。
そこからは、削って引くかレジンで足すかということをしながら調整していきます。
患者さんに手を上げてもらって見るだけなので、いつもの治療に2分ほどお時間を追加していただくだけですぐに取り入れていただけると思います。
やっていただければ咬合紙1枚程度の咬合の差でも身体に大きな影響を及ぼすのが面白いほどよくわかると思います。
いかがでしょうか。
歯科で全身へのアプローチというと、患者さんを治療ベッドに寝かせて身体を揉んだり押したりといった整体的なことをする方法もあり、松木先生もそういったテクニックをもっているのですが、正直な話それはなかなかハードルが高いと思います。
ですので、今回お話ししたチェアサイドで僅か2分ほどで行える方法はどの歯科医院でも手軽に試せますし、咬合治療をするだけで身体全体の不調の改善が可能になるのです。
むしろこれを知らないで咬合治療をしていると、
恐らく院長先生が思っている以上に噛み合わせで治ることや、付随している疾患も多いのです。
また、松木先生は咬合と全身のバランスの研究を20年以上続けており、院長として歯科医師をしながら日本在宅マッサージリハビリテーション協会の理事を務めるなど、今も尚、寝る暇を惜しんで現場臨床を重ねています。
咬合調整においては松木先生の右に出る先生もなかなかいないと思いますので、松木先生のオリジナルのテクニックの全てを解説していただけないかお願いし、この度オリジナルセミナーを開催していただきました。
そして、セミナーの内容は歯科医療総研のユーザー様限定で動画教材としてご覧いただけるようにさせていただきましたので、是非とも松木先生による咬合治療の神業の一部始終をご確認いただければと思います。
そこで、今回ご案内しきれなかったセミナー動画の収録内容の中で院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
このように、松木先生が20年以上もかけて研究して、現場臨床を重ねて確立した咬合治療の臨床テクニックが96分に渡って語られています。
松木先生が実際にチェアサイドで患者さんに対峙して治療している風景や貴重な症例写真も多数収録している貴重な動画になりますので、見逃してほしくないと思っております。
松木先生は咬合治療の研究に20年以上もの歳月を費やした結果、身体全体の歪みまで改善できるようになり、歯科領域を飛び越えプロサッカーチームでも採用されているほどの…
まさに神業と言っても過言ではない咬合治療を生み出しました。
しかも、これは松木先生が特別だからできたという訳ではなく、医院の規模に関係なくどの医院や歯科医師でもできますし、実際に今回の動画教材には余すことなくその手法を収録しましたのでぜひとも習得していただき患者さんに還元していただきたいと思います。
そして今回、松木先生の咬合治療テクニックに興味を持っていただいた方には少しでも安く提供して貴医院を発展へと導いてほしいと思い、39,800円で提供させていただきたいと思うのですが…