はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
歯科医院の経営もここ何年かで様変わりしていき、そんな中でごく稀に「異常なペースで売り上げを増加させ、短期間で規模を拡大させる医院」が出てきています。
もちろんその中のほとんどは、その医院がたまたま上手くいっただけというケースもありますが、今回、私がお話をしたいのは「しっかりと根拠があって経営を短期間で伸ばしている医院」のお話です。
もちろんこのお話はしっかりと何をすべきかを明確化しているので、院長先生でも同じことをするのが可能です。
信じられないかもしれませんが…
そこでまず最初に知っておいてほしいのは、最近の経済界のキーワードとしてよく聞く「DX化」についてです。
確かにデジタルに任せられることは任せたほうが効率化されていくとは思いますが…歯科医院という現場を知っている先生なら気づいているでしょうが、テクノロジーや機械に任せられることなんてほとんどないんですよね。
ですので、結局のところ歯科で業務効率や生産性を上げようとするのであれば、スタッフに効率よく動いてもらう仕組みを作ることが求められます。
そこで、今回はただ仕組みでスタッフを動かして生産性を上げるだけでなく、
極端な話ですが、この方法は院長先生の意思とは関係なく勝手に自費の売り上げが無限に増加し続けていってしまう状態になり、スタースタッフがいらなくなるのはもちろん、院長先生すら仕組みの一部なのでそこまで重要ではなくなることになります。
もちろん実際にこの方法を開業当時から実践されている院長先生がいるのです。
その方こそが、大阪府で合計4つ医院経営を行っている「医療法人社団 百花繚乱」の松岡 督明(まつおか よしあき)先生です。
医療法人社団「百花繚乱」
理事長 松岡 督明
医療法人社団「百花繚乱」理事長。
人気書籍『歯科経営2.0』著者。
2016年に大阪府高槻市にて歯科医院を開院し、初年度で年商1億円を突破。今では大阪を中心に合計4つのクリニックを開業しておりグループ年商は10億円を超える。(月商9000万円)開院から最短1年以内に年商1億円を達成する経営方法を熟知しており、スタッフ総勢80名を超える4つの歯科医院の院長と理事長としての傍ら、歯科医師のコミュニティやセミナーを運営し後進の指導にもあたっている。
松岡先生は2016年の開業の初年度で年商1億円を突破。その後に立て続けに分院を出しますが、そのすべての医院で僅か1年程度で年商1億円を超えることに成功しています。
つまり開業たった3年程度で年商1億円超えの医院を4つ作り、今ではグループ年商10億円(月商9,000万円)という規模にまで成長させたのです。
この売上とスタッフ数だけ見ると、松岡先生はさぞかし素晴らしいキャリアを持っていて、優秀な右腕スタッフなども抱えているのではと思いますが…実はまったくそうではありません。
勤務医時代は自身の未熟さもあり、あまり歯科治療はやらせてもらえず、なかなかキャリアを積むことはできなかったですし、特に右腕と呼べるスタッフもいないので松岡先生は未だに本院の院長をしながら経営の舵取りを全て1人で行っています。
4医院で総勢80名以上のスタッフがいて、毎月400名以上の新規患者さんが訪れるのに、普通に考えたら松岡先生が患者さんを診ながら管理できるわけないですし、もしそんなことでやったとしても到底うまくいかず売り上げも伸び悩むことになるでしょう。
でも現実には売り上げは右肩上がりですし、医院経営は存続され、松岡先生は週に1度くらいしか診療に出ておらず、人並み以上に休暇もとれているそうです。
つまり、この結果そのものが松岡先生が仕組化を成功できている揺るぎない証拠であり、信憑性を証明できる点なのです。
そして、その松岡先生が行っている仕組みというのは、院長先生のキャリアや立地は関係なく今からでも実践することは可能だと松岡先生は言います。
つまりは松岡先生のように1年程度で年商1億円を超える医院を量産することもできますし、自費売上を増加させていくことも可能になり…
では、具体的に松岡先生が行った「1年程度で年商1億円を突破させ自費売上が自動的に増加する仕組み」とはどんなものなのか?
重要なポイントは3つありますので今から具体的にお話をしていきましょう。
自費での売り上げを増やしていくのに大切なのは、誰か特定の人物に依存しないようにすることです。
そこで必要なのは「いつでも」「どこでも」「だれでも」同じように自費成約できるような仕組みを作り自動化させることなのですが、ここを論理的に自動化できている方は本当に少ないのです。
ここでの最大のポイントは「結果に対して評価できるようにする」ということなので、数字がどのように変わっているかを確認する定量評価をできれば問題があるところのテコ入れができます。
数字を見て「なぜこうなったか?」「なせここは下がっているのか?」ということを追うと理由が見つかり手が打てるのですが、これは定量評価していないとわからないことなのです。
これはそこまで難しく考える必要もなく、毎月の数字の推移を見ていれば問題に気づけるものですし、必ずしも大がかりな問題解決が必要ではなく、ちょっとした解決策を講じるだけで月間数百万円規模での売上改善がされた事例は幾つもあると言います。
「スタッフマネジメント」に関して答えをもっている先生も少ないと思いますが、スタッフマネジメントとは「技能」と「意欲」という2種類の育成をしていくことだと松岡先生は言います。
意欲がないと真面目に働かないですし、技能がないと意欲は活かされないので、歯科医療の現場ではこの両方がないと一流という評価はされないのが現状です。
そしてこの2つは育成の方法が異なります。
「技能」は指示なしだと何をしていいかわからなく育たないので自発的に身につけさせるのではなく、指示をしてこなしていってもらう必要があります。
「意欲」に関しては院長や経営側の支援がないと育ちません。
この場合の支援とは融通を利かせられる決まりがあり、ある程度裁量をもたせることです。
これがないと患者さんが困っている時にアドリブでは何もできなくなってしまいます。
日に日に難しくなってきている採用活動でも「転職意欲が低い人」にターゲットを絞ることで採用しやすくなります。
ここで注意したいのが…
「転職意欲が低い人=非優秀」ということではなく、求職者の緊急性の問題でしかないので優秀な人材は潜在しているということです。
ほとんどの医院が媒体応募や人材紹介で転職意欲が高い人を取り合っているのですが、SNSやイベントなどへのアプローチで「ゆっくり仕事を探している人材」であれば、そこまで取り合いみたいな状況になっていないので比較的に簡単にローコストで安定して採用ができます。
実際に松岡先生の医院の採用はほとんどこの「転職意欲が低い人」へのアプローチからだと言います。
いかがでしょうか。歯科医院の自費売上を増加させるのに特定の営業上手な人が独自のやり方で契約をとっていくようなやり方は伸びしろがなくリスクもあります。
松岡先生のように仕組化できている組織だけがこの先も続いていきますし、医療的にも経営的にも価値のある存在となります。そしてこれは結果的に院長だけでなくスタッフや患者さんを幸せにすることにもなるのです。
そこで、今回は松岡先生にお願いして「自費売上が自動的に増加する仕組み作り」をまとめたセミナーを開催し、動画教材として公開させて頂く特別な許可も頂きました。
そこで、今回ご案内しきれなかったセミナー動画の収録内容の中で、院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
このように、松岡先生が2016年の開業からすぐに年商1億円以上の医院を量産させ、数年でグループ年商10億円まで駆け上がるのに必要不可欠だった自費売上の増加を完全に仕組化&自動化させた方法が97分に渡って語られています。
ご紹介した松岡先生の「1年程度で年商1億円を突破させ自費売上が自動的に増加する仕組み」は、既に分院展開されている先生だけでなく、一医院で院長1人で頑張っている先生であってもできる仕組みです。
これからはしっかりと価値のあるものにはお金を払うことをいとわない価値観の人が増えていきますし、今ならまだ間に合うとは思いますので、一度松岡先生のやり方を試してみてください。
そして今回、松岡先生のノウハウに興味を持って頂いた方には少しでも安く提供して貴医院を発展へと導いてほしいと思い49,800円で提供させて頂きたいと思うのですが…