はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
このページでは表題の通り、歯科医療には切っても切り離せない、根管治療における最先端テクニックを取り入れるためのヒントを書き綴っていくのですが…
その前に一つ院長先生に確認させてください。
実はこの最大の原因は、ご存知の通り保険システムの問題だと言われています。
日本は保険診療が主流ですから、どうしても診療範囲に限界があります。
この状況が変わらない限り、やはり積極的に最新の知識やテクニックを取り入れようとする風潮は広まらないのでしょう。
ですので、特に根管治療のような保険診療がメインなものになってくると、そもそも技術を向上させたい先生も少ないし、その影響で教えてくれる先生も現れないのが現状です。
実際、多くの勉強熱心な院長先生達のお話を聞いてみると、「正直、具体的なやり方をイメージできていない」と言います。
知識は頭では理解しているはずだけど、実際の診療では、どのような角度でファイリングするのか?どのくらいの回転数でどうやってアプローチするのか?こんな時、どのファイルを使えばいいのか?
そういった細部のイメージがイマイチ漠然としたままだから、正直、どこから手をつければいいのやら…となり、やむなく今やれる治療を続けている…のだそうです。
根管治療は言わずもがな目視できない領域も多く、
最終的には〝身体で覚える〟しかありません。
しかし、多くの先生にとっては〝治療の正解〟を見る機会がそう多くはないから、なかなか実際の治療のイメージができない…となり、技術研鑽から足が遠のいてしまうのです。
そんな現実を踏まえた末、我々は「日本全国の歯科医院でも実践に取り込みやすい、最新のエビデンスに基づいた根管治療の教材を作ることはできないか?」と考えました。
理論を頭ではわかっていても、実際に手を動かすとなると、覚えた通りに行かないものだからです。
そこで今回、そんな理想の教材制作にあたって声を掛けたのが、米国歯内療法専門医として活躍する松浦 顯先生です。
米国歯内療法専門医
松浦 顯
2002年長崎大学歯学部卒業。GPとして歯科治療全般に携わった後に渡米。南カリフォルニア大学歯学部歯内療法科大学院へ留学。2016年同大学を卒業、米国歯内療法専門医を取得。九州地区唯一の米国歯内療法専門医として(医)精密会まつうら歯科医院・歯内療法専門室にてグローバルスタンダードな根管治療を提供。多くの歯科医師・患者様より支持を集める。セミナーや講演活動など広く啓蒙活動を行うも、病気療養につき一時中断。奇跡的に回復され、使命を新たにフライングドクターとして活躍している。
■経歴
■所属学会・団体
松浦先生は、論文を元に正しいエビデンスに基づいた治療をベースにしており、再根管治療で成功率95.6%を実現するなど、的確で失敗のない知識と技術で確かな支持を得ています。
根管治療における臨床を教わるにあたって、これ以上の適任は他にはいないでしょう。
松浦先生はこれまで根管治療にまつわる教材制作やセミナー開催を複数回行っており、どれも非常に高い満足度を得ていますが、今回は知識を頭に入れるだけの座学ではなく、
「実際に松浦先生はどうやっているのか?」に焦点を当てた、松浦先生初となる…実習付きのセミナーを開催してもらいました。
このセミナーでは、全国の院長先生達からの声も踏まえ、特に「そうそう、そこを詳しく知りたかった!」というポイントでの解説とデモンストレーションをしてもらいました。
ここでは、中でもキーポイントとなる2つの事項について、概要をご紹介しましょう。
根管治療において言うまでもなく重要なのは、「どのファイルを使用するか?」です。
場面や状況に応じてふさわしいファイルを選択できるかどうか。ある意味、これが根管治療の技量とも言えるでしょう。
初歩的なことで言うと、ニッケルチタン(NiTi)ファイルでなく、未だにステンレスファイルを使用する医院もありますが、それは松浦先生からすれば「銃や大砲を擁する軍隊に竹槍で挑むようなもの」だそうです。
そうした器具選びを含め、驚くほど、適切なやり方を知らずに時代遅れな治療を続ける医院も日本では未だに多いのが現状です。
他にも、例えば「ファイルが途中で入らなくなった時にどうするか?」といったケースでの対処方法は重要です。
気にせず強引に押し込んで、ファイルが破折したり、歯根を損傷させてしまう、だなんてケースもよく聞きますが、なぜそんなことが起こるのでしょうか?
原因はとても単純で、「その穴とファイルのサイズを適切に把握していないから」に尽きます。
つまり、シンプルに…
これらを堅実に抑えるだけで治療成功率は格段に高まるのです。
普段、院長先生は作業長をどのように決めていますか?
臨床的にはいかに「Apical Constriction(根尖最狭窄部)」を求めるかが重要とされていますが、レントゲンのみでこれを決定することはできません。
そこで米・日に関わらずよく使用されるのが「ROOT ZX」です。
しかし、実は「ROOT ZX」の説明書には致命的なミスがあることをご存知でしょうか?
その誤りを知らずに作業長を決めている先生も多くいらっしゃいますが、それではいつまで経っても〝出たとこ勝負〟な治療から抜け出すことはできません。
上記のミスはアメリカの論文でも既に指摘されていることですが、日本にいるとわざわざ英文の論文を確認する機会も乏しいのでしょう。
このように「知らない」という理由から適切な知識が普及しないのは、危険なことでもあるのです。
器具や機器の仕様を的確に把握し、正しい手順で実施する。当然のことではあるのですが、日本ではまだまだ、漠然としたやり方で治療を続ける医院は多いのです。
以上のようなポイントは、知識を詰め込むだけでは上達しません。
実際の手技を見て、手捌きやタイミング、力加減などを感覚として習得する必要があるのです。
だからこそ、今回のセミナーでは、実際に治療の手元を見る映像を交えながらの形式で、エビデンスに基づいた世界最先端の治療を松浦先生にレクチャーして頂きました。
そして、一人でも多くの先生にも見てほしいと考え、この度、動画教材としてご提供する準備が整いました。
今回のお手紙だけでお伝えできる情報には限界がありますが、他にも、以下のような内容が語られています。
その他にも、コロナルフレア形成、グラインドパスや根管形成などについての解説など、ここでは語り尽くせないほど情報満載で…およそ2時間にわたり根管治療の最先端の考え方や知識と臨床テクニックが収録されています。
受講者からは「こういう時にどうすればいいのか?のイメージが鮮明になった」「どの器具が便利で、逆にどの器具がダメなのか知れてよかった」などと好評を頂いています。
NGな治療をし続けるリスクを減らすためにもぜひチェックしてほしいですし、これまで無意識に行なっていた〝治療の癖〟の矯正にも役立つでしょう。
また、保険治療内でも取り入れることができる方法も含まれているので、自費で行なっていない先生でも、明日から根管治療の精度を高めていくことが可能です。
貴重映像とも言える今回の実習セミナーですが…松浦先生が実習映像を公開するのは今回が初めてです。
今後、似たようなセミナーを開催する予定もありません。ここまで深掘りした実習付きセミナーは二度とないかもしれません。
ですから、普通に考えれば高額になるのですが、今村先生のノウハウに興味を持って頂いた方には少しでも安く提供して貴医院を発展へと導いてほしいと思い54,800円で提供させて頂きたいと思うのですが…
今回は先着100名様限定
とはなりますが
定価から更にお安くした
49,800円の
超特割価格にて
ご提供させていただきます!
さらに!
期間限定とはなりますが、
たった1本の動画教材が、貴医院に最高の未来を提供してくれることをお約束してご案内を終わらせて頂きます。
最後までお読みいただき、有難うございました。