最高の立地や最新の設備が無くても売り上げを上げることは簡単です。

先生もご存じのとおり歯科医院は全国に約７万医院もあり、その多くは４０歳以上の院長が運営しています。
日本の人口が高齢化していっている今、歯科医院の院長も高齢化が進み、閉院、継承、開業と今以上に変化が
激しくなってきています。

また、技術を学んで独立・開業さえすればどんどん患者様がやってきたのは過去の話となってきました。
これからは「淘汰の時代」に入ってきています。

では、この時代を勝ち抜き、医院経営を成功させるために必要なものは一体何なのでしょうか。

「最高の立地」でしょうか？それとも「最新の設備」でしょうか？
残念ながらどちらも答えは「NO」なのです。

はじめましてこんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。

我々、歯科医療総研では、歯科医院の経営セミナーの企画主催やコンサルティング活動を行っております。
多くの歯科医院をお手伝いさせて頂き、3,000件以上の歯科医院へ有益な情報をご提供してきました。

さて、本日ご紹介いたしますのは、お父様から継承したつぶれかけた歯科医院をわずか3年で年商1億円越えの
医院に生まれかわらせることに成功したむとう歯科医院の武藤直広先生です。

スペシャル講師　Special lecturer

冒頭に申し上げた通り、現在は地方の歯科医院の多くは院長先生の高齢化もあり、自分の息子や勤務医などに
継承していく時代に突入してきています。
若い世代の先生方は親の歯科医院を継承するよりも自分で新規に歯科医院を開業した方がいいと思っている
先生もいると思いますが、新規の開業も立地も含め中々難しくなってきました。

かといって居ぬきや親の歯科医院の継承を考えても当時とは立地の考え方も違えば、設備も古い歯科医院に
どうやって患者を呼ぶのか難しいというのも分かります。

今回ご紹介する武藤先生は、お父様から継承したつぶれかけた歯科医院をわずか3年で年商1億円越えの医院に
生まれかわらせることに成功しました。

何よりも重要なのは、立地も設備も全く関係がないということです。

当初はやる気のないスタッフが言う事を聞いてくれず、古くから通ってくれていた患者様もどんどん減っていく
などさまざまな悩みを抱えていらっしゃいましたが、今では素晴らしいスタッフに恵まれ、多くの患者様で
溢れる医院として経営に成功されていらっしゃいます。

そんな武藤先生が、医院継承を成功させるために一番に取り組まれたのが、医院の「ブランディング」と、
ブランディングに基づいた「マーケティング」なのです。

地方の医院が取り組むべきブランディングとは？

先生は「ブランディング」という言葉を聞いてどのように思われますでしょうか？

「ブランディング」という言葉は良く耳にするけれど、何をすることがブランディングなのか？
具体的にはよく解らないのではないでしょうか。

たとえば、医院のロゴマークを考えてみてください。

先生は、医院のロゴマークにうさぎのマークを採用したとします。

毎日通勤通学、買い物の際にウサギのマークを目にしている患者さんは、急に歯が痛くなって「歯医者さんに
かかりたい！」と思った時に、医院の名前は思い出せなくても、「いつも通る道にウサギのマークの歯医者
さんがあったな！」ということを思い出して行ってみようと来院のきっかけになるのです。

ホームページで検索したときに、同じウサギのマークの歯科医院を見つけることができたらきっと先生の医院に
予約の電話がかかってくるのです。

いかがでしょうか？

これは一例ですが、しっかりしたブランディングを行ないそれに対して適切なマーケティングをすればどんな
場所でも患者さまはやってくるのです。

そしてそのマーケティングをより効果的にするために武藤先生は外部の力を利用し、自医院に効果的に
取り入れてきました。

今回もう一人ご紹介したいのがそのマーケティングの力をさらに加速させた人物でもある、
株式会社 Dental Sign代表の原裕司氏です。

スペシャル講師　Special lecturer

原氏はマーケティング会社での実務経験を歯科業界で活かし、看板と販促広告を融合した独自の
マーケティング戦略を基にマーケティングを考え始めた歯科医院の「より発展的情報発信」を手伝うことで、
急速な成長に貢献され大きな成果をあげています

現在はだれでもご存じの歯科媒体での連載を複数おもちですし、セミナー講師なども積極的に行なっている
まさにプロフェッショナルなのです。

インターネットでのマーケティングを推奨することが多い今日の歯科界ですが、
現在は”安さよりも利便性を重視する”消費スタイルであり、歯科界でもほとんどの患者様向けの
アンケートにおいて歯科医院を選択する最大の要因として、”近くにあること” があげられています。

だからこそ、歯科界はオフラインマーケティングから始まる情報発信にも最大限注力すべきであると考え、
積極的に取り入れています。

どんなに立地が悪くても、最新設備がなくても、地方だったとしてもしっかり
としたロジックでマーケティングを行えば1億円超えも可能なのです。

今回は、そんな最強のお二人に、どんな医院でも実践できる「ブランディング＆マーケティング」について
お話していただく特別セミナーを開催していただけることになりました。

セミナーのなかでは、武藤先生には、お父様から継承した医院を見事に立て直し、1億円超えの医院にまで
V字回復させ、スタッフに愛され、患者様から求められる歯科医院づくりに成功した秘密とさらなる成長を
目指して準備の真っ最中の医院移転戦略について、初披露のお話も含めて詳しくお話していただきます。

原氏には、マーケティング会社勤務の経験を活かして、歯科業界専門の看板会社として多くの歯科医院の
増患に成功した「ブランディングのポイント」と「マーケティング戦略」について豊富な実例を交えて
解説していただきます。

開業、継承、リニューアルをお考えの先生はもちろん、どんな医院でも
明日から実践できるノウハウが盛りだくさんです！
このセミナーを通して、ぜひとも皆様にお伝えしたいことの一部をご紹介すると