こんにちは。歯科医療総研の山本と申します。
院長先生方は栄養療法についてどのような印象をお持ちでしょうか?
サプリメントを勧める怪しいイメージだったり、そもそもどのような治療法なのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このページを読み終わるころには…
さて、院長先生も経験があるかもしれませんが、患者様の診療で、しっかり歯が磨けていてプラークが多くないのに、歯肉の腫脹があったり、歯肉の状態がいいのにBOPが多かったりしたことありませんか?
これらの症状は歯肉の強度が違うために起きているので、口腔内だけ見ていても原因がわからないのです。
それを改善するためには、根本的に摂取している栄養素を調べていく為、栄養療法を取り入れていく必要があります。
患者様が自分の健康に対する意識を高めて栄養療法の効果を実感することで、そこから継続して来院していただけることにつながるので、先生との強固な信頼関係をつくることができるようになるのです。
その強固なラポール(信頼関係)が築かれていることにより、患者様のご家族やご友人への紹介率も高まり、高額な自由診療への理解も得られやすくなります。
もともと自由診療をやられていた患者様とのラポールも更に強固なものとなります。
これによる患者様の満足度向上は計り知れません。そして患者様からの感謝の声がスタッフに伝わりモチベーションアップにもつながっていくのです。
では、どのように栄養療法を取り入れ、患者様に関わっていけばいいのか?
その答えを持っている方こそ本日ご紹介する森永歯科医院の森永先生です。
森永歯科医院
院長 森永 宏喜
1963年千葉県生まれ、1988年東北大学歯学部卒業。
東京医科歯科大学口腔外科を経て、1992年に出身地の南房総で森永歯科医院を継承開院、「健康増進型歯科」をテーマに掲げる。
2012年にオーソモレキュラー医学と出会い、歯科と栄養、アンチエイジングを結びつけた診療スタイルを構築し情報発信を始める。2015年には世界120か国以上に2万6千人の会員を擁する米国アンチエイジング医学会(A4M)で日本人初の認定歯科医師(The American Board of Anti-Aging Health Practitioners , ABAAHP)となり、継続的に情報を収集・発信。
2016年よりオーソモレキュラー・デンタル(OMD)代表としてセミナー等を開催。2018年、第47回 国際オーソモレキュラー医学会(ISOM)世界大会にて演者となるとともに、国際先進医療統合学会(WAAIM)ならびにA4M Japan 理事に就任。
点滴療法研究会ボードメンバー
日本アンチエイジング歯科学会常任理事
国際歯科学士会(ICD)フェロー
森永先生はわが国における栄養療法の第一人者で、日本の歯科医師として初めて米国アンチエイジング医学会(A4M)の認定医を取得し、日本抗加齢医師会の専門医や日本アンチエイジング歯科学会の常任理事、WAAIM・A4M JAPANの理事なども務められている、いわば「栄養療法のプロフェショナル」です。
つまり、歯科領域のおける栄養療法を学ぶにあたって臨床的にも経営的にも森永先生以上の方はいないのです。
そんな森永先生がお持ちの米国認定医としての知識と、今まで歯科現場で積み重ねてきた栄養治療のノウハウとはどんなものがあるかをご紹介しましょう。
生活習慣や腸内環境、体に不調はないかなど患者様にしっかりヒアリングして、肌色、出来物、歯肉出血などから…
どのようなアプローチが必要なのかを口腔内を見て「想像する」ということが必要となります。
また、患者様の日常生活や肌の調子などのヒアリングを基に、足りない栄養素を見つけていくことでより細かいサポートを提供することが可能となるのです。
実際に森永先生の患者様で、口内炎、口唇炎、舌先端のピリピリする症状があり、舌の色や歯肉の状況、生活習慣などをヒアリングし、どの栄養素が足りていないかを見出し、不足している栄養素を取るように伝えた患者様のなかで、結果として1週間程度ですべての症状の改善が見られた事例があります。
このように、歯科医師でも栄養医療を用いて患者様の健康を守ることが出来るのです。
そこからはラポール形成が行われるようになり、患者様へのカウンセリングやコンサルもやりやすくなります。
クチコミも広がれば、安定した歯科医院経営にもつながるのです。
例えば、院長先生は患者様のお口の健康ととても親密な関係にあるものがコラーゲンだということはご存じですか?
歯肉の60%はコラーゲン繊維でできており、歯根膜はコラーゲンそのものと言っていいほどで、コラーゲンの交代率は歯肉が5日、歯根膜に至っては極めて活性の高い組織なので、なんと毎日入れ替わっているのです。
このコラーゲンが劣化(酸化・糖化)することで、歯槽骨や歯肉の強度が減少します。強度が落ちればどうなるのでしょう?
予防しても歯肉が発赤したり、出血が起きたりして定期来院しても口腔内環境がよくならなければ、患者様は何のために頑張って予防に取り組んでいるのかという疑問をお持ちになることでしょう。
その為、コラーゲンの材料であるタンパク質・鉄・ビタミンCを効率よく摂取できるように食事指導やサプリメントなどを含めた栄養療法を活用することで、患者様が持つ疑問を解消して症状の改善をサポートすることができるのです。
森永先生の実際の症例をご紹介させていただくと、舌苔、肌荒れ、生理痛、朝起きられない、眠りが浅い、下痢などの症状がある患者様に、対策としてVB群とヘム鉄を摂取してもらうことで、症状が改善したというものもあります。
改善したのは口腔内だけではなく、肌荒れや生理痛も改善し、朝早く起きられるようになり、夜は眠りも深くなりました。更に下痢も治るという素晴らしい効果が見られています。
先生方の中にはもしかするとこれらはと歯科領域とは関係ないのでは?と思われているかもしれませんが、結局食べ物は口から入りますし、歯周病や虫歯も大きな病気のきっかけになることがあることはご存じのとおりです。
だからこそしっかりと口腔内で問題を解決しておかなければなりません。
全身の改善まで視野に入れた治療を歯科でやってくれるとなると、患者様は先生に絶対的な信頼を置くと思いませんか?
いかがだったでしょうか?
口腔内から全身に至るまでその環境を改善することが出来る栄養療法を積極的に取り入れることによって、患者様の健康寿命に影響を与え、更には強い絆を結んでくれることから、これからの歯科医療においてとても重要なアプローチである
ということがわかりましたね。
このように今回は米国アンチエイジング医学会認定医であり、我が国における栄養療法の第一人者である歯科医師の森永先生にお願いをして、現代の歯科と栄養療法にどのような繋がりがあるのかについて代表的な事例を交えてお話していただきました。
栄養療法の導入になかなか踏み切れなくて悩んでいる先生方に、ひとりでも多く見ていただきたいと思い、お話を収録して動画教材化しました。
この動画教材で得られるノウハウの一部を紹介すると…
などなど、院長先生にとって目から鱗のノウハウが約80分に渡って収録されています
栄養療法の第一人者で歯科医師の中で初めて米国アンチエイジング医学会認定医でもある森永先生が「歯科医院のための栄養療法メソッド」として、歯科と栄養療法の繋がりが、患者様の口腔内だけではなく、全体の健康まで改善してくれるものとなり、それにより患者様とも強固なラポール形成ができるようになります。
栄養療法を導入することが出来れば、先生も患者様が定期来院を長期にわたり継続していただけるストック型のビジネスとして歯科医院経営を行うことが可能となります。
この動画教材は、普通に考えれば高額になってもおかしくありません。しかし、森永先生のノウハウに興味を持って頂いた先生には少しでも安く提供して医院を発展へと導いてほしいと思い44,800円で提供させて頂きたいと思うのですが…