はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
歯の治療の専門家である院長先生にとって、患者様の食生活に関する指導は二の次だと思われるかも知れませんね。
ですが、実は歯科医院に栄養療法を取り入れることで、患者様が継続的に通院してくれるようになり、本来では歯科医師が関与できない歯の悩み以外の病気も予防することができるのです。
そもそも歯科医師の役目として、歯の治療だけを行うのではなく、根本的な予防策として 口から入るものそのものが大事なことは院長先生もお分かりのことかと思います。
例えば、虫歯の代表的な原因に「甘いもの」があげられます。歯科医にとっては患者様に「甘いものをやめて欲しい」という指導はとても難しいかもしれませんが…
虫歯予防を行うにあたって甘いものを患者様が続けると言うことは、虫歯のリスクだけでなく、血糖値のコントロール異常であったり、メンタル不調を起こす原因にもなります。
しかも、虫歯だけでなく低血糖症も引き起こす可能性があります。
ですので、そうなる前に…
この問題を解決するための指導法として必要とされているのが…
歯科医師が行う栄養療法です。
巷では健康ブームのまっただ中で、栄養療法に対しての需要も広がる中、栄養療法のニーズに正確に応えられている医院はほとんどありません。
栄養療法そのものを取り入れている医院は多いですが、本質的な部分で活用できているケースは少ないのです。
なぜなら、歯科医師が栄養療法についてしっかりと学ぶ場は少なく、そこまでの知識やスキルを身につけられない状態にあるからです。
取り入れている歯科医院があったとしても、現状ではあまり積極的な活用ができておらず、他の医院と差別化には繋げられていません。
ですので、歯科診療だけでなく、しっかりと栄養の指導まで行うことで確実に患者様から信頼され…
もちろん、院長先生のお知り合いに「歯科医院で使える栄養療法の導入方法や知識」を事細かに教えてくれる人なんていらっしゃらないことかと思います。
そこで本日紹介したいのが、福岡県にある「イトウ歯科クリニック」マネージャーおよびカウンセラーの伊藤 夕里亜先生が実施している栄養療法になります。
医療法人孝徳会 イトウ歯科クリニック
マネージャー 伊藤 夕里亜
1999年より福岡県古賀市の「イトウ歯科クリニック」マネージャーおよびカウンセラーとして勤務。2007年にオーソモレキュラー栄養療法(分子栄養学)に出会い、歯科診療に取り入れ多くのカウンセリングを行う。
2011年より医療機関専用サプリメントメーカー株式会社MSSに勤務。全国の医科、歯科のクリニックでのカウンセリングやスタッフ様向けの研修、一般の方向けの講演を行う。クリニックサポート部の部長、アカデミック部の部長職を経て2021年3月に退職。
現在は医療法人孝徳会の理事、栄養カウンセリングを担当。
歯科領域以外にも発達障害、自閉症、不登校のお子様、不妊症の女性のカウンセリングの経験を多く持つ。血液検査からの栄養アドバイスを医師、歯科医師と共に行っており、その研修も行っている。
伊藤先生は栄養療法のセミナーや研修を10年間で1200件以上おこなっており、栄養療法に特化した会社で長年働いていました。今回、特別に伊藤先生が栄養療法を取り入れた歯科診療方法を解説しています。
伊藤先生は日本でいち早く栄養療法を歯科診療に取り入れ、数々の患者様の笑顔と健康を取り戻してきました。今では患者様からの信頼も厚く、成功事例も数多くあります。
歯科診療で栄養療法を取り入れて成功しているのは伊藤先生以外におらず、こんな話を聞ける機会はめったにありません。
1つ目が、低血糖症とピロリ菌に着目したという点です。
低血糖症とは血糖値が「低い」病気ではなく、血糖値の調整がうまくできないことによる「血糖値調整障害」のことを指しています。
甘い物を食べることで虫歯だけでなく、低血糖値を引き起こす原因にもなります。 低血糖症になると、健康状態が不安定になるため、診療中に麻酔でパニックになる患者様もいるほどです。
そのため、虫歯にならなければ甘いものを食べてもいいという考え方は捨てて、リスクを患者様に正確に伝える必要があります。
甘いものを食べることで虫歯になるだけでなく、メンタル不調や体調に影響が出ることを伝えることも栄養療法の大事な役割の1つです。
具体的に、ピロリ菌に感染することによってどうなるかというと、栄養欠乏により、胃粘膜が異常な状態となります。
胃粘膜の異常があると全身の栄養状態に影響をおよぼし、胃液中や血液中の栄養素が不足します。
また、ピロリ菌は健康状態を脅かすだけでなく、歯茎のトラブルにつながっている可能性もあります。実際に、歯茎のトラブルで来院された患者様に検査をおこなったところ、ピロリ菌が悪さをしていたこともあったそうです。
このようにピロリ菌の感染は歯科診療と大きく関係しています。
患者様のお口の中の粘膜の異常を見つけることができるのは、栄養療法を知っている歯科医師か歯科衛生士しかいません。
しかし、栄養指導の為だけに歯科医院で採血や精密検査をするのは難しいと思います。
そこで、伊藤先生は健康診断の検査結果を持参してもらい、その結果を基に歯科医師と共にアドバイスする方法をとっております。そうすれば歯科医院でも手軽に導入することができるようになっているのです。
前提として、栄養のカウンセリングをするのに特別な資格などは必要ないので…
普段の診療の中に、栄養のカウンセリングをする時間を少しでも確保することにより栄養療法は医院に根付きます。
それによって、例えば甘いものを控えてほしい患者様に「なぜ控える必要があるのか」をしっかりと説明できます。
なんでもそうですが、人に何かを我慢してもらうにはしっかりとした説明がないと難しいのです。
また、ここで健康診断の結果を基にお話しができるとスムーズです。
ここまでお話してきたような伊藤先生の歯科医師向けのコンテンツを学ぶ機会なんてないでしょうから、多くの歯科医院では歯科医療に栄養療法を取り入れていません。
また、栄養療法を取り入れていない医院の場合、予防(スケーリング等のメニュー)だけしていれば安心と考えている歯科医師が多くいますが…
だからこそ、伊藤先生が提唱する栄養療法が歯科医院に必要とされています。
さらに、栄養療法は短期間で結果が出るので口コミ要素も高いという特徴もあるのですが、その理由として…
必要な栄養を患者様に取ってもらうことで、早々に歯科治療が良い方向に変化が出やすいためなのです。
そのため、患者様が口コミで広げてくれやすく、結果的に医院の来院数が増えたり、評価が上がったりします。
なぜなら、栄養療法は継続的に患者様の状態を見ていかないといけないので、取り入れることにより、定期的に来院してもらえるという効果があるからです。
また、虫歯予防で定期来院している方にも、プラスで栄養療法のカウンセリングをおこないやすいので、既存の患者様への単価アップも可能です。
ですので、栄養療法を取り入れることができれば、確実に他の医院との差別化になることは間違いないでしょう。
そこで今回、栄養療法を取り入れた歯科治療について、伊藤先生に具体的な診療方法や導入方法について語っていただくセミナーを開催したのですが…
ひとりでも多くの方に見て欲しいと思い、セミナーの全てを収録して動画教材化しました。 この動画教材で得られるノウハウの一部を紹介すると…
などなど、院長先生にとって目から鱗のノウハウが約90分に渡って収録されています。
今回ご紹介する栄養療法の詳細は、歯科医院の発展に欠かせない医療の本質的な内容です。
しかも、新しい医療器具や機器を購入するといった必要は一切なく、内容を取り入れて学んでいただくことで、どの医院でも栄養療法を基にした診療が可能となります。
そのため、この動画教材さえあれば貴医院もこの先患者様により信頼され、単価の高いリピーターになってもらえますので、普通に考えたら高額になってもおかしくありません。
しかし、伊藤先生が培った知識を1人でも多くの患者様と院長先生に伝えたいとの思いから、少しでも安く提供して貴医院を発展へと導いてほしいと思い、44,800円で提供させて頂きたいと思うのですが…