はじめまして、こんにちは。
歯科医総研の山本と申します。
これを聞いた先生はどう思うでしょうか。
と思ったのではないでしょうか。
しかし、本日ご紹介する太田歯科医院院長の太田先生は、この手法を用いて年商3億6000万円という驚異的な年商を達成しています。
そして「誰でも」という点にも嘘偽りございません。
多くの経営手法がありますが、その中でも多くの失敗をして、多くの施策を行い続けて出した太田先生の経営手法をそのままご紹介しているのですから。
今からその秘密をこの手紙をお読みの先生にだけお伝えしましょう。
今回ご紹介する太田先生は、鹿児島県鹿児島市の医療法人仁慈会 太田歯科医院の理事長を務められており、開業から20年間以上、歯科経営と臨床の両方で第一線に立っている歯科医師です。
医療法人 仁慈会 太田歯科医院
理事長 太田 博見
「患者様と真剣に向き合い最後までお付き合いするためには、訪問診療も必要である」という言葉に共感し、訪問診療を真剣に取り組みはじめる。
現在では、訪問、外来併せておよそ50名のスタッフを抱え、年商はおよそ3億円にまで成長している。
■ 略歴
■ 所属等
驚くことに年商3億6000万円という驚異的な数字を維持しながら、インプラントや矯正はもちろん訪問診療まで幅広く行っている、臨床と経営のどちらにおいても素晴らしい実績をお持ちの先生です。
なかでも地域で1番の歯科訪問診療においては、嚥下内視鏡を用いた嚥下機能評価をもとに食支援を行うなど、他院にはない独自の強みを多くお持ちです。
しかし、何より太田先生が素晴らしいのは、訪問診療に限らず歯科医院全体を俯瞰した経営手腕です。
太田先生は、「人を大切にする組織づくり」を目指し、数々のトライ&エラーから経営施策を打ち出しました。
つまり、売上だけではなく、事務員・歯科助手までもが誇りをもって働くことができる組織を作り上げることに成功し、さらにご自身が院長としてやるべき仕事に集中する時間を増やすことにも成功した、ということです。
ここまでの話を聞くと「さぞや人望も厚くて、頭も切れて、開業当初から全てが順調な医院経営をされてきたんだろうな…」とお思いになるかもしれません。
ですが誤解を恐れずに申し上げると、太田先生の現在までの道のりは、決して順調ではありませんでした。
それどころか、スタッフとの衝突を幾度となく繰り返し、経営状態は常に綱渡り。太田先生自ら「よくやってこれたな、と当時を振り返ると、よく思います」とおっしゃるほど、数々の苦難の連続でした。
つまり最初からスーパーマンみたいな方ではなかったわけで、だからこそどんな院長先生でも参考にしていただけるということなのです。
では、そんな苦難の数々を、太田先生はどのようにして乗り越え、現在の経営体制を作り上げたのでしょうか?
では、太田先生が行った、完成された地域医療を作る3つのポイントを、順にお伝えしていきます。
問題は「対処」ではなく「解決」することが重要だ
と太田先生は仰います。わかりやすく言えば、「対処」とは、「応急処置」です。「解決」とは「根本的治療」です。足の怪我で例えてみましょう。
例えば、足の骨折であれば応急処置は「添え木などで固定する」。根本的治療は「ギプス」や「手術」です。応急処置という付け焼き刃の治療だけだと、また同じ箇所の骨折を繰り返すか、悪ければ後遺症が残ります。
このように骨折ならば応急処置で済ませてしまうことがいかに危険かわかりますが、実際の歯科医院の現場では、”スタッフとの確執”や”売上の低迷”に対して、応急処置で済ませてしまっているケースが非常に多いのです。
このようなことが連続して先生の医院で起こっているとしたら、「根本的原因」は「医院の理念を押し付けて、スタッフが『なぜ言うことを聞いてくれないのか』を考えていないこと」かもしれません。
実際に太田先生は、長い間スタッフとの確執が絶えなかったようですが、この「根本的対処」に注力するようになると、スタッフとの関係もよくなりました。
この「問題対処」ではなく「問題解決」に向けた組織作りが、歯科医院経営におけるもっとも大事な3つのポイントの1つです。
2つ目のポイントが、診療方針をどのように舵を取るか、です。
歯科医療にも流行り廃りはあります。
しかし「流行っているから」という理由で始めた診療は、果たしてうまくいくでしょうか?
流行に乗っただけの理念に沿っていない診療方針は、いずれ医院の経営を圧迫する事態にも陥ります。
では、太田先生は、何を根拠に診療方針を固めたのでしょうか?
それは…
太田先生は、厚労省が発表したデータを元に、2025年までの高齢者の数と、若者の数を比較し、病院という「施設」から「地域」へ、「医療」ではなく「介護」へ変わっていくという時代の流れを根拠に、「訪問診療に注力する」という方針を固めていきました。
その時代を読んだ診療方針の舵取りの結果が、年商3億6000万円という、驚異的な数字に繋がったのです。
今、世界は歴史上、稀にみる経済危機という、人類史に残るであろう岐路に立たされています。
先ほどお伝えしたように、流行しているからという理由で行う付け焼き刃の施策では、この危機的状況を乗り切る経営の舵取りはできません。
このような時代だからこそ、太田先生のとった「時代背景という”根拠”」を元にした診療方針は、特に効果を発揮すると言えます。
根本的原因への対処、時代の流れを読んだ経営施策で、スタッフとの確執も解消され、低迷していた売上や患者数も、徐々に伸びていきました。
このことは、冒頭でお伝えした、訪問診療の実績や、年商3億6000万円という数字からもお分りいただけると思います。
しかし、太田先生は”あること”で頭を悩ませ続けていました。
つまり、「現状の太田医院の体制では限界があった」ということです。
ここで太田先生はどうしたかというと、インプラント、矯正、自費エンド、訪問診療(摂食嚥下)など、各分野のエキスパートにそれぞれの分野を責任をもって担い、仕組み化することをお願いすることにしました。
この施策により、自身が経営にのみ携わる時間を、大幅に増やすことに成功したのです。
院長先生は、ドクターであるとともに、経営者であるわけです。
しかし、1人で全ての治療を行いつつ、さらに経営者としての仕事にも携わることなど、現実問題としてできるはずがありません。
ここで大事なことは、院長先生にしかできない仕事をするということです。
ドクターは応援を頼めば代わりはいますが、医院の経営者は、院長先生1人なのです。替えは効きません。
つまり、色々な強みを持ったドクターに応援を頼むことは、院長先生にとってもっとも大切な、経営者としての仕事に専念する時間を与えてくれる、最も大事な施策といえるでしょう。
ここまでご紹介している、太田先生が実践している施策は、本来であれば世に出るものではありませんでした。
しかし、全国の歯科医院の院長先生にぜひともお聞きいただきたいなんと素晴らしいお話でしょうか。
そう思った私たちは、太田先生にお願いしてセミナーにご登壇いただき、そのセミナーを動画教材として全国の先生方に提供させいただけることとなりました。
この商品で得られるノウハウの一部を紹介すると…
などなど、院長先生にとって目から鱗のノウハウが1時間58分に渡って収録されています。
また、太田先生が講義でここまでの内容を公開するのは最初で最後の貴重な機会になると思います。
今回ご紹介したのは、訪問診療の権威である太田先生が、長年のトライ&エラーの上で見つけ出した、具体的な経営ノウハウです。
ですから、普通に考えれば高額になるのですが、太田先生のノウハウに興味を持って頂いた方には少しでも安く提供して貴院を発展へと導いてほしいと思い44,800円で提供させて頂きたいと思うのですが…