はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
日本は少子高齢化という社会問題を抱え、出口の見えない人口減少が進んでいますが、もちろんこれは歯科の開業医の先生にも関係のない話ではありません。
もちろん人口の変動には地域差があるので、まだあまり実感されていない先生もいらっしゃるかと思いますが、
在宅ワークの普及により都心離れも加速していきそうなので、首都圏だからといって安泰というわけでもありません。
それは来年かもしれませんし、3年後かもしれませんが、いつかは必ず訪れることです。
そして、今まで好調だったのが急に新患が減ったり、スタッフの雇用が難しくなってくることもこの先ほぼ確実に起こることなのです。
そんな中、歯科医院のデジタル化だなんだってのを進めるのが主流ですが、果たしてこれは正解なのでしょうか?
お金をかけてそのあたりの対策をしたところで、患者様の高齢化が進んでしまったら、患者様側にデジタルについてこれない人が出てくるのではないでしょうか。
つまりは、テクノロジーの利便性だけ追求すればいいってものではなく…
そこで今回ご紹介したいのが、高齢化率40%超えの青森県五戸町で小村歯科医院を経営している小村圭介先生です。
医療法人 小村歯科医院
院長 小村 圭介
■プロフィール
医療法人「小村歯科医院」院長。
家業を継ぐため歯科医師となり勤務医を経て青森県五戸町の父の医院へ帰郷。卒業後9年目で親子継承を成功させ2代目院長となる。若くしての院長就任後、一度も減収させることなく3年たらずで年商1億円を超えることに成功。
多職種連携や訪問診療を交え、人口減少や少子高齢化の中でも売上を伸ばしていける経営ノウハウを構築している。
小村先生は親子継承を成功させた2代目院長ですが、ただ引き継いだだけでなく…院長就任後、一度も減収させることなく3年たらずで年商1億円を超えることに成功しています。
通常、継承後は一時的に売上が下がることが多いのですが、小村先生は就任1年目から先代の作ってきた売上を伸ばし続けているのです。
しかも、青森県五戸町は10年で2,000人程度の人口減少をしている代表的な少子高齢化の町なのにも関わらずです。
つまり小村先生の行っている歯科医院経営では…
もちろんこれは自費診療に頼るものではありません。
自費診療は少子高齢化が進むと今後ますます成約が難しくなりますので、高い自費率で売上を作っている医院はこれからかなり厳しくなっていきます。
現に小村先生の医院の自費の売上は年間1,000万円もいかない程度で、売上のほとんどが保険診療なので、自費の成約数に経営状態がほとんど左右されないのです。
また、昨今はネットが普及していますが、小村歯科医院はHPは作ってはいるものの、それ以上のネットを使った集客には力をいれていません。
そのため、グーグルの口コミですと小村歯科医院は…5点満点中2.7点となかなか厳しい評価のようです。
ですが、ネットではなく実際の地域の人づてに伝わる良い口コミが多いので、毎月40名超えの新患が訪れます。
では、小村先生は親子継承を経ての院長就任後、具体的に何を行って「町で評判の歯医者さん」という絶対的なポジションを確立して増収増益をし続けているのか?
小村先生の行ったことでポイントとなるのが以下の2点です。
この2つは院長経験の浅い小村先生でもできたことなので、是非とも院長先生にも行って欲しいと思っています。
それでは早速解説していきましょう。
患者数を増やすには、とにかく町に推されることが重要だといいます。
そのためには、お祭りや新年会などの地域の恒例の行事と打ち上げに参加し、とにかく顔を売ることが重要です。
そうすると地域のお墨付き歯科医院のような立ち位置になり、院外の講演や健康増進課主催の健康関連のイベントなどに呼ばれ、地域の皆さんに直接お話をする環境を定期的にもらえますので、そこまでいくと新患には困らなくなります。
また、単価に関しても自費診療に頼ることをしないでください。
「ブリッジ」「クラウン」「デンチャー」などの保険診療での信頼があってこその自費診療だということを忘れてはいけません。
最後に回転率ですが、「回転率の増加=ユニット空き時間減少」であり、誰も座ってないユニットは生産性0です。
あまりにもユニットの空きが目立つのであれば、役割やステータスによって業務を分けるのではなく、一通りの作業を自己完結するマルチタスクを導入すると劇的に回転率は改善します。
小村先生の行っている連携は、「介護施設」「居宅」「病院」「行政」という4つがあり、これらとの提携は早い者勝ちの要素があります。
病院との連携においても、歯科の大きな役割として術後や退院後の社会復帰のサポートがあり、患者様とは長く付き合っていくことになりますので医療的にも経営的にも非常に意義のある活動かと思います。
いかがでしたでしょうか?
正直に申し上げて、小村先生はまだ院長としてのキャリアは浅い先生です。
しかし、2代目院長という境遇もあって、少子高齢化地域での歯科医院経営において人一倍の活動をしてきました。
そして、ITやテクノロジーを活用するのではなく、自費診療に特化するのでもなく、独自の経営手法によって年商1億円まで売上を伸ばし、地域の患者様がひっきりなしに訪れる医院を作り上げたのです。
院長先生もよくわからないネット戦略や、売りづらい自費診療でどうこうするやり方よりも、小村先生のようにひたむきに地域の存在感を高めていく方法のほうが性に合っているのではないでしょうか?
また、小村先生のやってきたことは、これから継承や分院開業をお考えの先生はもちろんのこと、現状の歯科医院経営にも取り入れられることが非常に多いものです。
少子高齢化なんてあまり実感のない地域の先生もいるかもしれませんが…
小村先生の方法は早いもの勝ちの内容も多く含まれているため、今のうちに知っておくと来るべき日に向けた重要な準備をすることができます。
そこで今回、小村先生には特別セミナーを行ってもらい、ご自身が経験した親子継承の話から、人口減少の町で年商1億円規模まで到達させ、地域一番のクリニックを作り上げた方法の全てを収録させてもらいました。
そして、セミナーの収録内容を動画教材としてご提供する許可を頂きましたので、収録内容から今回のご案内しきれなかった院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
このように、小村先生が難しい親子継承を成立させながら増収増益を維持し、年商1億円を達成した社外秘の経営方法が76分に渡って語られています。
小村先生が試行錯誤を重ねて確立してきた「地域の人口が減っていても患者様が増え続ける歯医者」になれるこの方法。
難しい話やハイテクな技術は一切ないにも関わらず、少子高齢化の現代においては最新の経営モデルと言えます。
そんな価値ある内容が収録された動画教材ですので、値段には本当に悩みました。悩みぬいた末に、興味を持って頂いた先生には少しでも安く提供したいと思い39,800円を定価にしたのですが…
今回は先着100名様限定
とはなりますが
定価から更にお安くした
29,800円(送料込)の
超特割価格
でご提供させていただきます!
さらに!
期間限定とはなりますが、
たった1本の動画教材が、貴医院に最高の未来を提供してくれることをお約束してご案内を終わらせていただきます。
最後までお読みいただき、有難うございました。