先生の中にはご存知の方も多くいらっしゃるかも知れませんが
文化や経済そのほか多くの点において「日本とドイツは良く似ている」と言われます。
かつて1970年代ドイツ連邦厚生大臣エーレンベルグは「歯牙欠損は疾病の1つである」と唱え、
国民皆保険制度の施行によりドイツ歯科界の黄金期を迎えました。
ですが近年、そのドイツ歯科界がどのようになっているかというと、
歯科クリニック全体の1/3が銀行管理下におかれ、75,000人の歯科医師ライセンス保持者のうち
2割が他の業種に流れ、1,200人が失業登録(1995年)という、深刻な困窮事態にあえぐ状態となっているのです。
これを分かり易く一言で言うなれば、
ということです。
こんにちは。歯科医療総研の山本です。
これまでは例え経営状態が良くなかったとしても、
悪い所は悪いなりに続いていく、という具合に
昨年の延長上に今年があり
来年以降もそれがなんとなく続いていく
ということがくり返されてきたのではないかと思います。
しかし今後は、良くなっていくのか、悪くなっていくのか、
といわれています。
今後の歯科業界は、まさに
「二極化」していくということなのです。
裏を返せば、
では現在、経営状態が悪化する一方のクリニックと
益々良くなっていくクリニックとの間に
どのような違いがあるのかと言うと…
それは…
ということです。
先生は 「その程度で?また大げさな…」とお思いかも知れません。
しかし、
ではなぜ、経営理念を持つことが経営状態の向上に繋がるのでしょうか?
この説明にはまず、経営理念というものが一体なんなのか、
ということからお話する必要があるでしょう。
理念とは、人間における「意識」のようなものであり、
それ無くして歯科医院経営を行なうということは
無意識で行動することと同じである、ということなのです。
もし、クリニックで働くスタッフが、自ら今日は新しい仕事を覚える、
もしくは1つの仕事を終わらせる、という「目的」をもつ「意識」が無ければ、
このようなことからも、企業にとってはもちろん、開業医にとっても、
その行く末を決める「理念」は経営に欠かせないものなのです。
その理念がスタッフの皆に共感を持って受け入れられ共有できた時、
クリニックが一丸となってその目的の達成に向かって走りだすのです。
だからといって、その理念に 「儲けたい」「安泰に暮らしたい」
といったことを掲げても、もちろん共感は得られません。
なぜなら…院長先生の
が必要だからです。
理念は言葉だけのものではなく、経営者の
それまでの人生で培われた「生き方」や「信念」が
凝縮されたものでなければなりません。
これこそが、いつの時代も損得を超えて人を動かすばかりでなく、
時に時代をも動かす原動力となってきたのです。
しかし、本音を引き出し、理念を作成してゆくためには
専門的なアプローチを正しい手順で行ってゆくという、
特別な作業が必要です。
しかも、その作成に当たっては、
ですが
というのが実際ではないでしょうか。
そこでこの度、これらの問題を解決するだけでなく、
歯科業界を活性化させるため、
次代の担い手となる歯科クリニックを育成すべく、
当日は既に歯科医院経営において成功を収め、
講演活動なども行なわれている著名な豪華講師陣7名が結集し、
「経営理念の作成」という、
ここでその豪華7名の講師陣をご紹介させて頂きます…
まずご紹介するのが、歯科業界に特化したカリスマコンサルタント
として近年全国的に名高い西尾秀俊氏です。
冒頭のセミナーパートでは、西尾氏によって、
「理念」とは何か、について、
「理念」の有無が実際の経営にどのような影響を及ぼすのか、
過去の事例による検証も含めてたっぷりとをお話を頂きました。
実際に理念の作成を行なう前に、
長年にわたって多くの歯科医院の経営に深く関わってきた
西尾氏の講義を受ける事によって、
「理念」を持つことの意義をより深く理解することができるばかりか、
その内容も、より、先生の望む未来の実現を助けるものになるでしょう
その後の講演パートでは、現在は成功者として全国的に著名な歯科クリニックの院長先生方に、
さて、その驚くべき講師陣とは…
今回は辻村先生をメインの進行役として、ご自身の体験やお考えはもちろん、
それぞれの先生方のお話を引き出すファシリテーターとして当日の進行をして頂いております。
辻村先生のクリニックでは、通常の診療はもちろん、
高度な技術力を要する診療に加えて、
予防歯科を中心とした定期来院型の経営体勢をも実現しています。
辻村先生は「体の健康は歯の健康から」という理念そのままに、
その活躍が広く海外へも広がりを見せる、
日本を代表する歯科医師の一人といえるでしょう。
更に、司会の辻村先生以外の講師陣にも、大注目です。
午後からは、セミナーのメインテーマでもある
歯科クリニック経営の「理念」の作成がグループワーク形式にて行なわれ、
セミナーに参加したクリニックの方に対して
講師の先生方が丁寧に視線を合わせて直接サポートやアドバイスを行ない、
それぞれのクリニックの風土に合った理念の作り方を徹底指導しております。
その様子を大きく分けると、
の2工程であると言えます。
このグループワークを行なうことによって、自身のクリニックの特徴であると思っていた点が
全く特別なものではなかったとわかると同時に、ごく一般的なことだと思っていたことが、
特別なことであったことに気がつくなど自身のクリニックに対する新たな「発見」がいくつもあるのです。
そして最後には、
ご自身も米国NLP協会認定マスタ―プラクティショナーの資格を持つ石井久惠先生によって、
「理念」という観念的なものを論理的に捉えるための特別講義が行われました。
言うまでもなく・・・
これは非常に貴重な機会でした。
今回のセミナーで講師を務める7名の先生方は、
それぞれに強みを生かした経営手法により
大きな成功を収め、
日頃からセミナーなどでの講演依頼が絶えない人気講師
でもあります。
歯科クリニック経営に直接影響をもたらす「理念」をテーマにした本セミナーは、
そんな、講師の先生方だからこそ実現することのできたと言えるでしょう。
この豪華講師陣が一堂に集い、尚且つ実際にワークショップ形式で
理念の作成をサポートし、
参加者は出来上がった「理念」をそのまま持ち帰ることができるなどというセミナーは、
今後二度と行われることはないでしょう。
もちろんセミナー当日の会場は超満員となっておりました。
しかしこの特別な機会にご都合を合わせることのできなかった先生方も多く、
開催後には何とかしてもう一度開催してくれないか、
もしくは当日の模様を何かの形で知ることは出来ないか、
というお問い合わせを数多く頂きました。
そこで…
このDVDを通して得られる情報と体験は、先生とそのご家族はもちろん、
スタッフや患者様といった周囲の皆様をも幸せにすることのできる
かけがえの無い財産となってゆくことでしょう。
ここでそのDVDの見どころの一部をご紹介させて頂きますと…
これらは、先生が得ることができる情報のほんの一部です。
DVDの内容は、先生が日ごろ学ぶ機会のない貴重な情報をふんだんに盛り込み、
なんと3枚組、計150分にも及びます。
このDVDで収録されているのなかで、
院長先生にとって無駄になるものは一切ありません。
DVDをご覧になっていただければ、
さて、このDVDの価格は一体いくらなのでしょうか?
今回、ご案内させていただきました通り、
クリニックに「理念」を作成することが出来、
クリニック経営そのものを、明確な目標の達成を目指した力強いものへと
変化させることができるでしょう。
このような貴重なワークショップ&セミナーが収録されているDVDです。
ですので、こちらのDVDの価値は、
どう安く見積もっても10万円は下らないかと思います。
現に、他社の経営理念の作成を補助するサービスを見てみますと…
と、高額かつ長期間にわたって拘束されてしまいます。
だからといって巷に溢れる参加費無料~1万円程の、
歯科とは関係の薄い職種の講師によるセミナーでは、
先生の求めるものを得ることは難しいのではないでしょうか。
一方で、今回のセミナーで講師を務めた先生方はみな、
『セミナーDVDの販売の許可は出しますが、価格については
一人でも多くの先生にも観ていただけるような、良心的な価格にしてあげてください。』
と仰っておられました。
そこで今回は特別価格といたしまして
お急ぎください。
なぜなら、本当にこのセミナーDVDを必要としている院長先生にだけ、
特別価格でのご提供をさせていただきたいので・・
先着100名を超えると、DVDの価値をそのまま反映した
100,000円が販売価格となってしまいます。
どんな事情があろうとも、先着人数と期間は厳守させていただき、
確実に特別価格39,800円でのご案内は終了いたします。
必ず、お早目のお申し込みをお願いいたします。
こんにちは。
改めまして、歯科医療総研の山本重男です。
最後までお読み進いただき誠にありがとうございます。
今回のワークショップ&セミナーでは
経営の柱となる「理念」について学び、
そして同時に作成する、ということを行ないました。
実際に理念をかかげ、成功をおさめた人気クリニックの講師陣から直接指導を受けながら
この作業を行えるというのは学ぶ側からすればこれ以上の環境はないと思います。
当日は「理念」という言葉が経営に与える影響の大きさを理解することで、
これら講師陣の助言や体験談はより一層の深みを伴って響いてまいりました。
思えば、経営に影響を及ぼすということは、先生のクリニックに関わる、スタッフ、患者様、
といった数百人という人々、全員の幸福を左右することを意味します。
つまり、理念の作成とは、「先生の想い」一つ、「理念の作成」一つが、
その後の多くの人達に何をもたらすかを決める、ということなのです。
セミナーの中では想いをビジョンに落とし込み、
浸透させることが重要である、と語られています。
想いをビジョンに落とし込むには、深く自分自身と向き合う作業が欠かせません。
多忙を極める日々であるとは思いますが、
時にはゆっくりとご自身と向き合うお時間を取られてみてはいかがでしょうか。
その時には是非、本作品をお手に取って頂きたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。