こんにちは。歯科医療総研の山本です。

中には根管治療はかなり難しいと思っておられる先生も少なくないようです。

かくいう私も実は、根管治療を受けたことがあります。

はじめは普通にかかりつけの歯科医の先生から、「ここのところは根っこが腫れているから大きな病院で切る手術をしなければいけない。」と言われました。

それには仕事も休まなければいけないし、検査も手術もあるし困るな…と思っていました。

そこで自分で根管治療の専門医の先生を探し、自由診療でお願いしようかと思ったのですが、たまたま近くの別の病院で根管治療の得意な先生がおり、相談したところ、すぐにレントゲンをとって「これくらいなら手術をしなくても僕のところで治せるよ。」と言われたので、手術なしで3回ほど治療に通うことになりました。

結果は見事完治して、手術せずとも今も腫れもせずに過ごせています。

本日は私のこの患者としての経験を元に日本の歯科医師のみなさんにどうしてもお伝えしたいことがあります。

もし先生が、「根管治療は苦手」だったり「自分のやり方があるから」と思っていても、このページはどうか読み進めてみてください。

今考えればその時に私を治してくれた先生も論文根拠をきちっと持っていて、正確な治療の指示と検査をしていたから完治したのだと思います。

今日ご紹介する松浦先生も日本で数少ない米国歯内療法専門医として有名な方です。

アメリカで学び、全てデータをもとに科学的根拠に基づいている論文内容を深く切り込んだ技術なので、信ぴょう性も高く、松浦先生の治療は専門的かつ的確に、1回の治療で、普通は何度もかかる根管治療のわずらわしさを解決してしまうのです。

もちろんこれは松浦先生が歯科医師として特別に優れているからできるというわけではありません。

松浦先生のセミナーを受講した先生が同じ方法で治療を継続させて見事に完治させた話も聞きますので、理論があれば松浦先生以外の歯科医師でも実践可能なものだといえます。

つまりは、論文などのエビデンスに基づいた治療理論を知っているかどうかというだけのシンプルなお話なのです。

「でも、重要性は分かるけれど、すぐに真似することなんかできないよ」このような声も聞こえてきそうですね。
ご安心ください。そのためにこのページがあります。

根管治療は様々なケースがありますが、どの治療でも進め方は同じと松浦先生はおっしゃいます。

そのポイントをまとめると「7ステップ」に集約します。

これは、アメリカでも行ってきた根管治療の流れを7つのステップにまとめたものになるので、この7ステップを真似することで、誰でも米国式の根管治療を行うことができるということです。

さらに、松浦先生の話は全て科学的データ根拠のある論文に基づいているので、診査診断の段階でどういう治療が必要で、治療後どうなるのかを予想することができます。

そうすることで、今より精度の高い治療を患者様に提供することができるようになります。

松浦先生はアメリカで活動をしていた時代に論文を読み漁り勉強されたそうです。

朝から夜まで授業と実践、休みの日は図書館で論文を読み、「根拠に基づく治療を行えば成功率は自然に高まる。」
そのことを何よりも実感したそうです。

ですので、松浦先生の治療方法は全て論文に基づいて行われているものになるので、信ぴょう性が高く、成功率も高くなっています。

もちろん、院長先生ご自身でも論文を調べていただくことで、同じ結果を出すことができるのですが、実際に調べてみると数が多すぎたり、調べたい内容にたどり着くまでに多大な時間を要すると思います。

ですので、松浦先生は、お忙しい先生に代わり、根管治療に必要な部分をまとめてお話しています。

このようなスキームを持っていることで、治療の成功率が自然と上がっていきます。

そして「根管治療の7ステップ」がわかると以下のようなメリットにたどり着きます。

〇根管治療の流れを7ステップとして明確化しているので再現性が高く、そのまま真似するだけでアメリカ専門医の治療を再現できる

〇この７ステップに沿って治療を行うことで、どんな歯内療法でも正しい診査診断ができる。

〇成功率が高い治療を施せるようになり、尚且つ患者様とのトラブルも回避できる

…このような利点が期待できます。

これはアメリカ時代の200以上の症例と論文に基づいた結果、例えばCOLDテストはパターンを見ておく、-26度や-78度のものを充てるテストなのですが、しみる・痛いけどすぐなくなる・無反応・ひどい痛み、このいくつかから状態を割り出せます。

さらにクラウンが入っていてもテスト可能であることや、EPTは神経が生きているか死んでいるかだけがわかるテストであること、HEATテストでは熱いものがしみるかどうかをCファイバーでみるのですが、必ず歯牙にワセリンを塗るといった注意点をおっしゃっています。

またこれらのテストで重度はわからない、擬陽性もある（子供や敏感な人など）という点も注意すべきと述べております。

逆に深い虫歯があったりすれば、症状がなくても壊死することはあるのでレントゲンなどでは2か所からとることも必要だとお話されています。

これらの内容でセミナーを開催したのですが、とても好評で、もう一度見直したいという先生が多くいらっしゃったので、今回ついに、そのノウハウを動画教材としてお届けすることが可能になりました！

今回ご紹介したノウハウは、根管治療の成功率を上げるためのベースで、内容さえ知れば真似するだけで、日々の根管治療の質を向上させることができます。

よって、この動画教材さえあれば、ご自宅で難易度の高い治療を実践することが可能になります。

松浦先生がアメリカで学んだ時の費用は軽く3000万を超えます。そのノウハウを丸ごとお売りするには、相当のお値段が想定できるのですが、日本の歯科技術向上と、患者様の負担を軽減し、笑顔を一つでも多く増やしていきたいという私たちの願いから…59,800円で提供させて頂きたいと思いますが、