はじめまして、こんにちは。歯科医療総研の山本と申します。
もう何年も前から歯科医療での咬合力のコントロール方法として、
歯科ボツリヌス治療とは無毒化したボツリヌス菌を過度に緊張した筋肉に投与する治療です。
凝っている嚙む筋肉を弱め、咬筋が小さくなるので小顔になる効果もあります。
しかしこのボツリヌス療法はあまりにも美容外科的な立ち位置が有名だったこともあり、歯科での有効性に関してもちょっとリスクを感じてしまう歯科医師と患者さんが多かったので、なかなか広く普及するには至っていなかったことかと思いますが…
もう最近はまったく違う状況なんです。
海外では2000年代前半頃から様々な論文が出始めており、日本国内でも複数の学会でボツリヌス治療の有効性についてのセッションが行われたり、学会報告も行われております。
もちろん、咬合力のコントロールを目的としたボトックス注射は文句のつけようがない…
歯科治療を目的とした医療の介入です。
そして、実際やってみればわかるのですが、ほぼ確実に高い治療効果を出すことができるのです。
つまり、今までの歯ぎしりの治療の常識は…
ですので、最近ではボツリヌス治療を自費診療として積極的に診療項目に加えて、自費売上を伸ばしているクリニックも増加しているのです。
そこで今回ご紹介させていただきたいのが、MMクリニック神戸医科歯科医院で理事長を務める清水洋利(しみずひろとし)先生です。
MMクリニック神戸医科歯科医院
理事長 清水 洋利
■プロフィール
10を超える学会や協会の認定医師として、次世代の統合的な歯科治療に関するエビデンスやテクニックを発信している。2021年には自費専門のクリニックを開業。日本抗加齢医学会でも発表した「問診票の活用をした成約率90%を超える自費誘導」によって美容医療の手技を応用した歯科ならではの口腔機能回復治療を提供している。
清水先生は日本再生歯科医学会の理事や日本美容歯科医療協会の理事長を務めるなど、10を超える学会や協会で活躍している現役の歯科医師です。
そして、特にボツリヌス療法などの歯科ならではの口腔機能回復治療を売りに、完全自費で完全予約&紹介制のクリニック運営をしていらっしゃいます。
そんな清水先生がおっしゃるには、日本でもこれからボツリヌス療法による咬合力のコントロールは主流になり、患者さんにも支持されていくのだそうです。
もちろん、小顔目的でボトックス注射をすると美容外科の範疇になるので歯科ではNGになりますが、
「咬筋」「噛みしめ」「食いしばり」などの目的での治療は歯科業務になり、歯科医師免許を持つドクターで行うことはまったく問題ありません。
また、ボツリヌス療法は特に咬合に影響を与える矯正や補綴との相性が優れています。
インビザラインをやっている先生はご存じかと思いますが、クリンチェックでは咬合力を入力することができません。
つまり、平均的な咬合力がかかるという前提になっています。
なので、咬合力に問題がある状態でインビザラインをやるとマウスピースが壊れたり、シミュレーションとのずれが生じてしまい仕上がりが悪くなります。
また自費診療としては経営的なパフォーマンスも非常に高いです。
1回の治療での薬剤などの原価は2,000円~6,000円程度になりますが、そこに2万円~5万円以上の技術料をのせるくらいの価格が相場になり、1回の診療の利益率は最大85%以上にもなり、しかも治療の施術時間は30分アポで十分です。
このように利益率が多くアポ時間も少ない上に、治療効果は6カ月程度なので最短6か月毎に定期継続する治療になります。
もちろん薬剤を注射で注入するだけなので設備投資も0円です。
このように、今後の歯科医治療の咬合コントロールへのアプローチにおいて、臨床的にも経営的にも主役になっていくであろうボツリヌス療法ですが、エビデンスは出揃ってはいるものの、やはり正しく理解して正しく治療できるようにならないと、先生が意図しないところで問題や違法性が出てしまうかもしれません。
そこで、今回は17年間で5000症例のボツリヌス療法を処置しており、今でも毎日のようにボトックス注射を片手に治療にあたっている清水先生にお願いして…
まったくの未経験の歯科医師でも正しくボツリヌス療法を理解し、実際に患者さんを集めて的確な治療を行えるようになる実習講義を行っていただきました。
清水先生の講義は「歯科医師免許で行っていい治療範囲」「解剖学的な理論」「ボトックスの注入方法」「院内掲示を使った集患方法」という4点を完全に網羅した内容になっています。
ボトックス注射は美容外科でも使われるため、歯科口腔外科の診療領域を明確に理解していなくてはいけません。
標榜診療科としての歯科口腔外科の診療領域の対象は原則として…口唇、頬粘膜、上下歯槽、硬口蓋、舌前3分の2。
そして口腔底に、軟口蓋、顎骨(顎関節を含む)、唾液腺(耳下腺を除く)を加える部位となります。このあたりも問題が起きないように詳しく解説をしています。
また、小顔目的の治療は抵触しますが、結果的に小顔になることは事実でありそれを伝えることは問題ありません。
ボツリヌス療法の歯科での適応症は「ブラキシズム」「咬筋肥大」「顎関節症」「ガミースマイル」「梅干しシワ(オトガイ筋の過緊張)」になります。
ボツリヌス療法の解剖学的なメカニズムはもちろん、禁忌と避けるべき患者さんもいるのでそのあたりの講義をしています。
美容外科ではしわ治療の部位は歯科ではガミースマイルの治療目的。美容外科ではエラ治療の部位は歯科では咬合力コントロール目的で注入します。
このような治療の目的別で注入部位と濃度や量が異なるので、全ケースの注入方法を講義しています。
もちろん製剤製作と製剤注入に必要な薬剤や備品もリストアップして公開します。
HPへの掲載や、カウンセリングでの提案の他にも院内掲示を使って集患する方法もあります。
清水先生が使っている「歯ぎしりが気になる方へ」「歯茎笑いが気になる方へ」「歯ヂカラが強すぎる方へ」という3タイプの院内掲示ポスターを公開し、掲示する場所も説明をしています。
いかがでしょうか?
このように歯科医師がボツリヌス療法を行う為の情報を完全網羅した内容になっているのですが、こちらをオリジナルセミナー動画として歯科医療総研の会員様のみに公開させていただくことになりました。
そこで、この動画教材に収録されている内容の一部をご紹介させていただきますと…
このように日本美容歯科医療協会の理事長でありボツリヌス療法の取り組みに関しては日本でもトップクラスの清水先生の直接講義79分を、何度でも見返せる永久保存版の動画教材ですので、院長先生だけでなく勤務医の先生にも視聴していただければと思います。
少し前まではボトックスを使った医療行為は美容外科のものだと思っている方も多かったかもしれませんが、治療としては歯科領域での有効性のほうが高く咬合力をコントロールして歯や歯列の寿命を延ばすことができます。
もうこれは各方面で実証されていることなので、全歯科医師が獲得すべき医療知識であると断言いたします。
そこで今回、清水先生のボツリヌス療法に興味を持っていただいた先生には少しでも安く提供したいと思い90,000円を定価にしたのですが…
先着100名様限定
とはなりますが
定価から更にお安くした
44,800円の
超特割価格
でご提供させていただきます!
さらに!
ボツリヌス療法の全てを理解しスタッフ様も巻き込んで
治療をできるように非売品の特典を3つセットにした
完全版でのご提供をさせていただくことになりました。
このように期間限定ではありますが
豪華な特典まで無料でついてくるので、ボツリヌス療法を
スタートするうえでこれ以上無いほどの完全網羅された情報を
一気に得ることができるチャンスとなっております。
是非ともこの機会にボツリヌス療法を自費の診療項目に入れていくことをご検討いただければと思います。
最後までお読みいただき、有難うございました。