入社1日目に退社を決意したスタッフが起こした奇跡

まずはこちらをご覧ください。 売上グラフ

これは、大阪府で開業するとある歯科医院の開業からの年商グラフなのですが、
御覧頂いて分かるように開業から3年目で年商は大台の1億円に到達。

その後は若干の上げ下げはあるものの安定して1億5000万円前後をキープしています。
さて、院長先生はこのグラフを見てどのように思いましたでしょうか。

おそらく…

と思われたでしょうが、それと同時に…

「どのような手法を使ったのか?」

と、この医院を猛スピードで1億円超へと導いた戦略が気になられたことと思います。

そこで本日は、この歯科医院が開業から僅か3年で年商1億円を突破した
ノウハウの全てをご紹介したいと思います。

と、言いたいところですが…
実はそうではありません!!

なぜなら、この歯科医院の年商1億円という輝かしい実績は
少し風が吹けば跡形もなく崩れ去ってしまう藁の家のような不安定なものだったからです。

そればかりか…

スタッフの離職、院内の人間関係悪化、患者数減少

など数々のトラブルに見舞われたのです。

しかし、開業後過去最悪とも言える環境下で、
この歯科医院の院長は“あること”に気付き“一つの改革”に踏み切ります。
その結果、今まではどう頑張っても年商1億5000万円前後だった年商は
瞬く間に2億円の壁を突き破りました。

しかも、今度は「崩れやすい藁の家」経営ではなく、
どれだけ強い風が吹いてもビクともしないレンガの家…いや、
戦国時代『難攻不落の城』と呼ばれた大阪城のように
強固な医院作りに成功
して、
今でも毎年のように年商を伸ばし続けています。

ですので、今日は…

『難攻不落の歯科医院作り』~見せかけの成功から真の成功へ~

こちらをテーマに貴医院を成功へと誘う“ここだけの話”をお伝えしたいと思います。

ご挨拶が遅れました。
歯科医療総研の山本と申します。

冒頭のグラフは大阪府の箕面市で開業している医療法人スマイル会よしだ歯科の
理事長兼院長を務める吉田真一郎先生が生み出したチームマネージメント方法です。

SHINICHIRO YOSHIDA PROFILE

吉田真一郎

医療法人スマイル会
よしだ歯科
院長 吉田 真一郎

3年間のヨリタ歯科クリニックでの勤務医経験を経て独立開業。
学生のころから自信を持っていた統率力を活かして
医院の成功を目指すもスタッフマネジメントに苦しむ。
退職者が絶えなかった医院環境を、
後にスタッフチーフを務めることとなる寿木さんとの二人三脚にて改革。
権限移譲と、「皆が楽しく働ける職場を創りたい」という
アツい想いによる医院経営を実践し、院内改革に成功。
今ではスタッフ皆が主体的に働く笑顔の絶えない医院として
全国から見学者が絶えず訪れる。セミナーなどでの講演実績も多数。

■ 経歴

平成10年
岡山大学歯学部歯学科卒業
同年
大阪大学歯学部第一口腔外科入局
平成14年
東大阪市 ヨリタ歯科クリニック就職
平成17年
6月2日 箕面市によしだ歯科開業
平成22年
医療法人スマイル会よしだ歯科となり、理事長就任
現在に至る

■ 学位・所属学会

  • 日本インプラント学会

■ 受講セミナー

  • 愛知インプラントセンター100時間コース受講
  • CDTCコース受講
  • CLUB GP グローバルプログラム受講

既にお気付きかと思いますが、
冒頭で紹介したグラフはよしだ歯科の平成17年からの年商の推移となっております。
開業当初は4台だったユニットを毎年2台ずつ増やし、3年後の平成20年にはユニット8台、
年商1億円というのは見事としか言いようがありません。

また、彼は『売上』だけでなく『利益』も十分に確保していたため、
院長自身の生活も潤い、スタッフの給料も良く、さらには患者様の評判も良かったので、
よしだ歯科に携わる関係者にとってそれは『天国』のような環境だったと言えるでしょう。

事実、吉田先生自身も…

「うちは最高に幸せな歯科医院だ!」
「こんなに働きやすい職場はない!」

と当時は確信しており、今の経営方針に100%の自信を持っていました。

さて…
ここで院長先生に考えて頂きたいことがあります。

「年商1億円超えを果たした、よしだ歯科は本当に幸せな環境であったと断言できるのでしょうか?」

吉田先生が開業からわずかな期間で残した年商1億円の実績、患者様の評価。
これを表面的に見れば、誰もが羨むことでしょう。

スタッフも他の医院より高いお給料をもらえるので、不満は出にくいと思います。

しかし…現実は吉田先生が断言する「幸せ」とは180度異なっていたのです。

イラスト

数字的に見れば文句なしのよしだ歯科ですが、
実は定期的にスタッフが辞めるという問題を抱えていました。
吉田先生自身は頑張れば頑張った分、年商が上がり、地域の評判も上がり、
実に楽しいと思っていたわけですが、スタッフも同じとはいかなかったのです。

年商1億円の歯科医院ですから、1日の患者数も多く、
業務の間は息つく暇もないでしょう。
きちんとした組織が出来上がり、業務マニュアルが用意されていれば、
患者数が増えても効率的に業務を遂行出来ますが、
そうでなければ、スタッフにとって
「異常なまでに忙しい地獄のような職場」
になるということは容易にご想像頂けると思いますが…

最悪なことによしだ歯科はこれに当てはまり、スタッフの負担・疲労は増え続ける一方でした。
その為、先ほど申し上げた通り、よしだ歯科では定期的にスタッフが辞めてしまい、
その度に新しいスタッフを募集し、一から育成するという非効率な医院となっていたのです。

しかし、組織の長である吉田先生は
このような環境をそれほどまでに大きな問題であるとは考えておらず、
定期的にスタッフの退職が続いても「うちの医院は本当に最高だ!」と思っていたのですから、
これはある意味おめでたい話といえるでしょう(苦笑)

イラスト

院長先生もご存知の通り、歯科医院は組織です。
院長先生一人ではどうにもならず、
歯科衛生士、歯科助手、受付などサポートメンバーがいて
初めて「歯科医院経営」を遂行できるわけですから、
医院の組織力、仕組み化、主要メンバーの
チームマネージメント力は非常に重要です。

ですので、当時のよしだ歯科の環境は例え年商1億円の実績があったとしても、
歩いているのは廃業への道で、
いずれ崩れ去る運命にあるというのはお分かり頂けます。

しかし、平成28年現在。
よしだ歯科は廃業することなく、むしろ、年商2億円の大台を突破して
今ではスタッフが辞めるところか「一生、この医院で働きたい」と口をそろえて言う、
非常に良い人間関係が育まれています。

なぜ、よしだ歯科はこのような劇的な変化を遂げたのでしょうか?
その秘密は開業3年目に入社してきた一人のスタッフの存在にありました。

寿木藍

寿木 藍(すき あい)

医療法人スマイル会よしだ歯科元スタッフチーフ
ラセクゥール株式会社 代表取締役  

■ 経歴

2008年
医療法人スマイル会よしだ歯科に入社
2011年
歯科衛生士主任に就任
2012年
スタッフチーフに就任
2013年
ラセクゥール株式会社設立

歯科衛生士学校卒業後、地元の歯科医院に勤務後、医療法人スマイル会よしだ歯科に入社。
入社当初は消極的でモチベーションが低かったが、あるセミナー受講をきっかけに自分のあり方を見つめなおし、
仕事観が180度変化。以降、自ら学ぶ楽しさを覚え、急成長。スタッフチーフとしてリーダーシップを発揮。
24名の女子スタッフをまとめ上げ、組織改革を達成この経験を活かしラセクゥール株式会社を設立。
2016年度からは完全独立し、組織作りコンサルティング業をスタート。
職場組織へのスタッフ向けコンサルティング、講演活動やセミナーも開催している。

「うちはみんな仲が良くて楽しい職場だよ」と聞かされて入社したスタッフが現場で見たものものとは…!?

開業から3年目。1人の新人スタッフが、入社してきました。

歯科衛生士である寿木さんです。

面接時、彼女は吉田氏から
「うちの職場はすごく良い雰囲気で、楽しく働けるから、安心して下さい。」
と伝えられていたそうです。

この言葉を聞いた寿木さん自身も「楽しい雰囲気の職場で働けるのは幸せだな」と思い、
心を躍らせながら入社1日目を迎えたわけですが、ほんの一瞬で、
彼女の希望は絶望に変わりました…。

当時を振り返り、彼女はこのように言います。

「休憩室では院長先生の陰口が絶えず、院内は暗く、雰囲気も悪く、
楽しさとはかけ離れた職場で衝撃を受けました。
スタッフは口を開けば、院長の悪口ばかりでそれを聞いている方も正直しんどかったので、
とりあえず1~2年我慢して働いてから転職しようと私は思いました」

イラスト

この言葉でお分かり頂けると思いますが、
よしだ歯科のスタッフの離職問題というのは、院内の雰囲気にあったわけです。
つまり、院長とスタッフのコミュニケーションが全くとれていなかったのです。

その状態を院長が何かしら察して危機感を持っていれば、多少は改善の余地もあったのでしょうが、
何度も説明している通り、吉田先生が「最高の職場」と思い込んでいた為、
スタッフが歯科医院や自分に不満を抱いていることに気付くことはなく、
状況は日々悪化の一途を辿っていました。

しかし、寿木さんの入社後、暫くして“ある転機”が訪れます。
それは、当時の主任の退職でした。

よしだ歯科の人間関係が悪化したのは、
もちろん吉田先生がスタッフとのコミュニケーションを取れないことが原因ではありましたが、
吉田先生と主任との関係が最悪で、ここがネックになり更に職場の人間関係がもつれていたのです。

そこで…
「医院を変えるなら今しかない!」と思った寿木さんは吉田先生に…
「楽しく働ける職場に変えていきましょう」と提案しました。

すると、吉田氏はハトが豆鉄砲を食らったような顔をして…

「え…?今って楽しくないの?」

と答えたそうです。
この時、寿木さんは…

☑スタッフが院長に不満を抱いている事、☑院内の空気が悪いこと、☑スタッフのモチベーションが低いこと、☑医院で離職が絶えない理由

を吉田先生に伝え、現状を理解してもらう為に…

「正直、院長先生は嫌われています!」

と上申したそうです。
この言葉を聞いた時の衝撃を吉田先生は次のように語ります。

「寿木さんからスタッフの思いを聞かされた時は、金づちで頭を殴られたような衝撃でした。
なぜなら、私は仕事が非常に楽しかったですし、スタッフにもある程度のお給料を支払っており、
実に良い職場だと自負していました。

だから、スタッフが私に対して不満を抱いているということなんて1ミリも考えませんでした。
また、昨今の歯科業界では男性院長が女性スタッフのマネジメントをするのは
不可能だと言われていますが、私は小学校の頃は生徒会長、高校の部活でもチームの中心、
大学の部活でもキャプテン、生徒会長などを務めてきた経験があり、
統率力に関して絶対的な自信を持っていました。

その為、自分がスタッフ達をまとめることができていないかもしれないなどということは
考えたことすらありませんでした。
しかし、彼女の言葉を聞いて、女性スタッフのマネジメントの難しさを痛感したのですが、
肝心の解決策は全く見えなかったのです」

そして、寿木さんとの話し合いの結果、
寿木さんをチーフに任命してチームマネージメントに関する権限を全て委譲することにしたのです。
その結果、今までの不満がウソのようになくなり、
よしだ歯科の人間関係はみるみる改善して組織力が高まるようになり、
組織力のUPに比例してよしだ歯科の年商も伸びていきました。

売上グラフ

さて、ここまでお手紙を読んで頂ければ

「チームマネージメントが医院に与える影響」

については十分ご理解頂いたと思います。
そして…

「吉田先生は具体的に何をしたのか?」

と、院長先生のスタッフ管理術が気になったことでしょう。
この部分が、このお手紙で院長先生に一番伝えたい内容となります。

吉田先生が行なったこと、それは実にシンプルで…

「患者様満足の前にスタッフ満足を考える」

ということでした。

吉田先生は「身内(スタッフ)を大事に出来なければ
他人(患者様)を大事に出来るわけがない」という考えを持っており、
まずは医院のスタッフが①いかに楽しく働けるか②不満なく働けるかの2点を重視して
院内の環境を変えていったのですが、ここに、
よしだ歯科が生まれ変わった“大きなカラクリ”が隠されています。

この「スタッフ満足」に関する問題は、
経営に悩む院長先生の多くが陥る落とし穴でもあるのですが…

大抵の場合、院長先生はスタッフに対して感謝はすれど
「給料を払って雇っている人材」という考えを持っているかと思います。
確かに、院長先生が雇い主で、スタッフは雇われている側です。

だから…
「お金を貰っているんだから指示通り働いて当たり前」
という考えを持つこともあるでしょう。この考えは決して間違いではありません。

しかし、だからといって「相手の気持ちを考えずに指示を出して良い」
ということには繋がりません。
よしだ歯科においても、吉田先生が自らの考えをスタッフに
『Yes・No』の選択の余地すら与えず、一方的に押し付けていた為に、
スタッフと院長の関係性が悪く深い溝が出来ていました。

正にトップダウン方式のワンマン経営の典型です。

そこから、スタッフを信じ、任せ、ボトムアップ経営へと考え方、
医院の仕組みの全てをシフトさせていったことがよしだ歯科の成功のポイントなのです。

吉田先生は力強くこうおっしゃいます。

「経営者として、考え方が変わると行動が変わります!
行動が変わるとスタッフからの評価や、信頼度が変わります!!
するとどんどんスタッフのモチベーションが高まり、
医院は活気にあふれるようになります!!!
これは、自然と患者様にも伝染していくのです。
そして、いつしかスタッフからは、自分ももっと色々なことに挑戦してみたい。
リーダーやチーフになりたい。
自分にもできるんだという自信がどんどん伝わってくるようになるのです。」

吉田先生のスタッフへの信頼と愛情を基に行なった“英断”によって実現した
よしだ歯科のボトムアップ経営。

正にこの根幹の部分を寿木さんが上手に管理するようになり、
納得した上で業務を遂行するということが徐々に実現していったのです。
今お話した通り、女性チーフ職を置くことで院内の組織力・チーム力、人間関係は向上しますので、
ぜひとも貴医院におかれましてもご検討頂きたいのですが…

正直、方法こそ違えど、女性の管理職を置くことは、既に実践している医院もあるため
院長先生にとって目新しいものではなかったのではないでしょうか。
ただ、吉田先生の行なった管理術は「スタッフ満足度」が第一に考えられていると同時に、
そのノウハウは非常に画期的なものとなっており、
既に業界に溢れている管理術とは大きく異なっています。

さて、今お話した吉田先生のスタッフ管理におけるノウハウを紹介したいと思うのですが、
これこそがチームマネージメントに力を入れて年商を毎年伸ばし続ける
よしだ歯科の秘密と言える内容になります。

スタッフ全員が主役にも名脇役にもなれる!組織力を急上昇させて最強布陣による歯科医院経営実現の秘策とは!?

実は、よしだ歯科のスタッフには“ある共通点”があります。
それは…

『スタッフ全員がチーフを担えるポテンシャルを持っている』

ということです。

チーフ職を置いている医院を見ると、
大抵は誰か一人の優秀なスタッフ(チーフ)に依存する形となっており、
チーフが独りでバリバリ仕事をこなすか、チーフが常に他のスタッフの育成に追われるけれど、
なかなか一人前に育たず後に続くスタッフが居ないため
チーフが疲弊していってしまうなどというケースが散見されます。

しかし、よしだ歯科はボトムアップ経営を徹底した結果
全スタッフがチーフの役割を担えるだけの実力を身に着けているのです。
そして、チーフは立候補制によって決定されることになっています。

寿木さんが立候補し、チーフに就任してからの彼女の頑張りと成長により、
医院は一つにまとまり素晴らしい成果をあげることになるのですが、
一方では、当時の吉田歯科は、彼女一人に頼った組織だったと言う事もできたかもしれません。

そこで、私がいなくなって元に戻るような環境は良いとは言えない」
「誰が抜けても、誰がやっても同じ状態にならなければ成功とは呼べない」と考えた彼女は…

①ボトムアップ型院内の組織づくり②スタッフ育成プログラム

を確立して、
よしだ歯科のスタッフ全員の能力を飛躍的に高めることに成功しました。
スタッフ全員がチーフの仕事を知ることで、チーフ職がどれだけ大変なのかが分かるようになり、
どのようにすれば、スタッフが働きやすいか、現場が回りやすくなるのかを体験として
共有できるようになり、効率的に業務が回るようになったのです。

イメージ

この取り組みの結果はどうだったのか?
それは、先ほど紹介した年商グラフの通り、
年商2億円という数字をよしだ歯科にもたらしています。

しかも、あれだけ毎月のように離職が絶えなかったにも関わらず、
寿木さんがチーフを務めるようになったのを機に、
よしだ歯科医院では一人の離職者も出ていないのですが、それとは別に驚愕の事実があります。

「あんな院長いなければいいのに!」
「マジで院長ムカつく…!」

と絶えなかった吉田先生への愚痴は跡形もなく姿を消し…

「本当に幸せな職場環境で嬉しい!」
「仕事にやりがいを感じられる!」
「一生、この医院で働きたい!」
「この院長の元以外では働きたくない!」

と院長・医院への感謝の言葉で溢れかえる医院に生まれ変わったのです!
もちろん、このように歯科の人間関係が良いことは、患者様への応対にも繋がり、
以前にも増して、よしだ歯科の評判は良くなり、経営も安定するなど
『幸せの詰まった歯科医院』として今日も笑顔で溢れています。

院長先生もご存知の通り、昨今の歯科業界には…

スタッフ育成、自費率アップ、予防歯科、集患、リコール率アップ

などたくさんの問題が山積みとなっています。
その為、院長先生の多くはそれ等の問題解決に躍起になっていますが、
歯科医院の本質は「組織」である故、
どれか一つのテーマをクリアしたからといって安定するとは言い難いでしょう。

スタッフ育成などの問題を『点』と捉えて処理をするのではなく、
広い視野で歯科医院を分析して戦略を取れば、それぞれの点が線でつながり、
その線は「歯科医院の発展」に向かって伸びていくというのは
今回お話させて頂いたよしだ歯科の変化からも十分にお分かり頂けたと思います。

入社1日目で退社を決意したスタッフが起こした奇跡~真実の成功を手にする難攻不落の歯科医院作りの全て~

そこで今回、吉田先生に、よしだ歯科で行なっている組織づくり、仕組み作り、
そしてチームマネージメントの方法の全てを公開するセミナーをお願いして
快く了承してもらうことが出来ました。

しかも、吉田先生から…

「それであれば、私の失敗談をベースに院長が犯しやすい勘違いやハマりやすい落とし穴、
そして、寿木さんにはスタッフの視点で私をどのように見ていたのか、
また実際にチームをまとめるために何を行なってきたのか、
そして彼女によって育てられチーフを引き継いだスタッフの現在など、
院長・元チーフ・現チーフそれぞれの視点からお話をさせて頂きましょう」

と、願ってもないご提案を頂き、吉田先生だけでなく、
よしだ歯科の改革の中心人物であった寿木さん、そして、彼女の後を引き継いだ
現在のチーフの増田さんの3名が登壇するセミナーを開催することが決定致しました!

吉田歯科の現チーフの増田蓉子さんは、
全スタッフからアツい信頼を集めていた寿木さんの後をついで、院内をまとめていますが、
寿木さんの後を継いでチーフに立候補することにためらいや怖さはなかったのでしょうか?

『吉田歯科はスタッフ皆の夢をかなえる場所です。
私が頑張らなければ寿木さんの新たな夢を叶えることはできないと思い、
「私がやるしかない!」とチーフに立候補しました』と当時を振り返ってくれました。

当日はそんな増田チーフにも登壇していただき、当時の想いや寿木さんの後を継いだプレッシャー、
現在までの歩みなどについても語っていただけることになりました。

増田蓉子

増田 蓉子(ますだ ようこ)

医療法人スマイル会 よしだ歯科
スタッフチーフ 歯科衛生士

このセミナーは3部構成となっており、当日語られるノウハウの一部は…

  • ✔ 誰に任せても結果が出る仕組みの作り方
  • ✔ 医院の組織力底上げ方法
  • ✔ スタッフの自主性を育む権限移譲の方法
  • ✔ スタッフの効率的な育成方法
  • ✔ 離職率を0にする役割分担方法
  • ✔ 年商2億円医院の作り方
  • ✔ 安定した医院経営の絶対条件

になります。

さて、このセミナーの参加費はいくらなのでしょうか?

イメージ

では、セミナー参加費の説明をしたいと思いますが、その前に、お伝えしたいことがあります。
それは、セミナーの参加人数についてです。歯科業界でも珍しいノウハウですので、
この機会で一人でも多くの院長先生に参加して頂きたいという気持ちはあるのですが…

吉田氏から…

「当日は、質疑応答などにも時間を使い、参加された院長先生やスタッフの皆さんと
交流の時間を持つことができるセミナーを考えています。ですので、あまり人数が多すぎると
聞きたいことを十分に聞けなかったということになる可能性もあるので、
参加者が確実に当日のノウハウを物にして医院に持ち帰り、翌日から実践出来るように、
今回は20医院様限定とさせて下さい」

と要望があり、今回のセミナーは20医院様に限定して、
講師陣との距離の近いスタイルで開催をさせて頂きます。

さて、それでは気になるセミナー参加費ですが…。
今回のセミナーによって貴医院が今後得られるメリットは
言葉では言い尽くせない程に膨大かつ貴重なものになるのは
お分かり頂けていると思います。

ですので、セミナーの価値は少なく見積もっても10万円を超えることでしょう。
しかし、本気で医院のことを考える院長先生には少しでも金銭的負担を減らして
吉田先生のノウハウを手に入れて頂きたいという気持ちがあります。

そこで、今回は特別にセミナー参加費用を3万円と設定させて頂きました。
この金額を高いと思うか、安いと思うかは院長先生次第ですが…。

『3万円で年商2億円超歯科医院の内部の全てが分かる』

と考えれば、行きつく答えは一つだと思います。
今回のセミナーは先ほども申し上げた通り、20医院様限定となっておりますので、
このお手紙を読み、少しでも気になるところがあったのであれば、
下の申込フォームより早急にお申込みいただくことをお勧めいたします。

日時 2016年11月27日(日)先着20医院様限定
開場 9:45 【セミナー】10:30~17:30 【懇親会】17:45~
会場 東京駅周辺 ※決定次第ご連絡いたします
参加費 一般 40,000円(税別) ⇒ 特別価格30,000円(税別)
ご同伴者様 1名 10,000円(税別) ※懇親会費別途

お申込みはこちら

購入する

PAGE TOP