はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
突然ですが、院長先生にご質問させてください。
「患者様あってのクリニックだから当たり前だろう」と思うかもしれませんが、このことにとらわれていてスタッフとの間で大きな問題を引き起こしている医院がたくさんあるのです。
そんな中、クリニックの経営において常識だと思われていた、患者様が第一という考えにとらわれるのをやめて、患者様の信頼と医院の売り上げを上げた先生がいるのです。
その先生が、熊本県 嘉島町で開業している、ひがし歯科医院の東 正也 先生です。
医療法人ひがし歯科医院
院長 東 正也
医療法人ひがし歯科医院院長。勤務医時代から歯科医師会のDVDを300本以上見ることで豊富な知識を習得。以後、歯科医師としての経験を積んでいく中で、患者様が歯科医院に求めている「治療以外のニーズ」に気付き、医院改革を行う。その結果、医院の売上は瞬く間に2億円を突破。スタッフ教育にも定評があり、スタッフの気持ちを考えたコミュニケーションを得意とする。
■ 経歴
■ 所属学会・団体
そこには、東先生が過去に患者様を第一に考えすぎたことで、失敗したある経験が関係しているといいます。
東先生のクリニックでも過去に夜間診療を行っていて、夜9時まで診療していた時期が長くありました。
診療時間が遅く、新婚のスタッフが無理をしたり 、院長自身どこまで頑張ればよいのか、出口を見出せない状態だったそうです。
その時に東先生は、患者様の事だけを考えていると、スタッフや自分に際限のない課題を与えてしまうことに気付き、強く後悔しました。
つまり、平日働いていて来院できない患者様のために夜間診療行ったり、自費治療の値段を安くしてみたりと患者様の幸せのことばかりを考えて、自分たちを犠牲にしていたのです。
その犠牲によるストレスを知らぬ間に最も抱え込み、疲弊してしまっていたのが、スタッフだったのです。
そういった経験をしたことで、患者様の幸せのほんの一歩後にスタッフの幸せ、そしてその一歩後に院長及び院長家族の幸せを設定するようにしたのです。
具体的には診療時間を短くし、
帰宅時間を早め、
スタッフとの食事会を増やし、研修にも行き、
スタッフの子供にお小遣いをあげたり…
と言ったように「あなたたちを幸せにすることも院長の仕事です!」
と言うことも伝えるようにしました。
その結果ますます笑顔の明るいスタッフになったそうです。
これまでに患者様を第一に考えるということが当たり前になっていましたが、患者様が歯医者に求めていることは何かを考えたことはあるでしょうか?
それは、優れた治療技術、十分な説明、優しい先生など、色々とあると思いますが、ただでさえ歯医者に行くことを嫌がる患者様が、症状に合った歯医者を毎回探さなければいけないということが面倒なのです。
つまり、患者様は、信頼できる歯医者が見つかれば、歯科に関することはそこで全て診てもらいたいと思っているということです。
そのためには、勤務医を含めたスタッフのスキルの向上が必要となるのですが、現代のスタッフは知識・スキルを向上して、患者様の信頼に応えようとする意識が低いといいます。
ある調査会社によると、従業員からみた働き甲斐とは「従業員が経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」だといいます。
そして、実際に「働き甲斐のある会社だと思う」と回答した社員が多い企業の方が売上は伸びているというデータもあります。
そのデータがこちらです。
この「6つの取り組み」はスタッフに対して院長が行うべき仕事だと東先生はいいます。
その内容というのが...
まず、始めに院長の信念や想いというのをスタッフには伝える必要があります。
これは、働いてもらうにあたり院長と同じ考え方や認識を持ってもらうことで、スタッフの士気が上がるとともに、患者様に対する行動にも変化が表れるためです。
そして、スタッフには感謝の言葉を日頃からよく伝え、年1回の旅行などは、スタッフに全部を任せて自分たちが行きたいところに家族も含めて連れて行くといいます。
スタッフの家族も連れて行くことで、小さい子供がいるから行けないということがなく、家族もひがし歯科医院で働いてもらうことを喜んでくれるのです。
また、前月の売上が過去最高の時には特別ボーナスとして、給与+5万円を現金で支給したりするのですが、それも給与・賞与に充てる医院の売上の25%からやりくりして補っているので、出費額は結果的に変わっていません。
また、ひがし歯科医院では歯科衛生士や助手の方たちにもしっかりとした教育を行い、一生もののスキルを身につけさせてあげるといいます。
これも、スタッフたちの人生を考えて、どこに行っても即戦力となれるようにするためです。
そして、良いスタッフには長いこと働いてもらうことができるように、ライフステージ毎の雇用形態を用意してあげています。
女性は特に、結婚や出産に伴ってそれ以前の働き方ができなくなってしまう方もいますが、「優秀だからずっと働いていてほしい」と伝えて、そういった方の希望に合わせた雇用形態を用意してあげるのです。
東先生は日頃から、スタッフの良い所を意識して探しているといいます。
そして、返答があった場合には肯定してあげて、無かった場合にはアドバイスをあげ、それをやってみて何か困ったことがあったら相談してねと伝えてあげます。
そうすると、言われたスタッフは「ハイ」としか返事が出来なくなりますよね。
この方法は賞与・昇給の査定時にも応用でき、出来る人には感謝の言葉を伝えて終わり、出来ない人には自己評価と院長評価を照らし合わせながら、「スモモ」を実施したところ、ボーナスが出なくてもそのスタッフは辞めなかったのです。
さらに、院長先生にとって、これらがもたらす効果は、ただストレスなく幸福に働けるということだけではありません。
実は、勤務している医院で感じるストレスがないと退職するスタッフも減っていくので、院長先生が高い費用をかけて求人を出す機会も減っていくのです。
ですので、定着率が上がれば、求人広告でかかる費用が抑えられますし、新たなスタッフを採用すると指導や引継ぎ業務などで何かと時間を取られますが、その時間の削減にもつながるのです。
これらは、患者様にとってもメリットで、いつもいる信頼のおけるスタッフに対応してもらえるという安心感につながります。
患者様に、良い治療を行い、いつでも来院できるように診療時間を伸ばし、自費治療を受けてもらえるように料金を安くしたりしても、勤務しているスタッフのモチベーションが低くては、患者様の信頼は得られません。
だからこそ、患者様、スタッフ、院長を同列に考えた経営をしていく必要があるのです。
そしてこの度、その全てを収録してDVD化しました。
このDVDで院長先生が得られる内容の一部は…
などなど、院長先生にとって目から鱗のノウハウが約150分に渡って収録されています。
患者様、スタッフ、そして院長の三者にとって有益となる経営法について余すことなくお話いただいており、明日から即実践できる内容も含まれています。
ですから、普通に考えれば高額になるのですが、東先生のノウハウに興味を持って頂いた先生には少しでも安く提供して医院の発展へと導いてほしいと思い54,800円で提供させていただきたいと思うのですが…
今回は先着100名様限定
とはなりますが定価から更にお安くした
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