それはすなわち、「症状が出てから歯医者さんに通う」という、
大多数の国民が持つ、ある種の常識を覆す為の戦いといってもいいでしょう。
その為に院長先生は、医院に訪れた患者様を、
予防の為の定期健診やメンテナンスへ誘導していく為の
あらゆる工夫を行っているかと思います。
ですが、その結果どうでしょうか。
先生のクリニックで行っている、予防歯科の説明や、意義、
何よりもその内容などは本当にクリニックと患者様の
双方に有益なものとなっているのでしょうか。
とりあえず患者様を囲いこむ為に予防歯科を行っているという、
予防の本分が欠如した歯科医師に成り果ててはいないでしょうか。
はじめまして。歯科医療総研の山本です。
冒頭でお話ししたように、予防歯科というものは、
患者様の持っている印象を変え、歯科医師と二人三脚で構築していくものです。
ですが、現状の日本の歯科業界には
まず1つ目は、
昔よりはまだマシになってきたかもしれませんが、
先進国に比べるとまだまだ、国民の口腔内の健康への認識が劣っています。
例えば、「予防歯科」先進国として知られているスウェーデンを例にとってみましょう。
ご存じかもしれませんが、現在のスウェーデンは、世界で最も歯科疾患が少ない国と言われています。
日本と比較してみますと、
ケア用品メーカーであるライオン株式会社が2013年12月に実施した調査では、
「予防歯科を知っていたか」を尋ねた結果では
スウェーデンでは約60%であるのに対し、日本では約21%に過ぎません。
また、「予防歯科を実践している人」でも、スウェーデンでは約69%であるのに対し、
日本では約26%と、大きく差がついています。
スウェーデンでは、子どもの歯みがきについて、
出産前から歯科医による両親への指導が始まると言います。
また、乳児でも歯が生え始めるころから
歯科医院でのオーラルケアチェックが義務づけられています。
治療ではないので、子どもにとっては歯科医は“怖い”“痛い”という印象にはならず、
“歯について楽しく学ぶ場所”となります。
スウェーデンでは、歯科医を・・・
「頼れるパートナー」と認める人が26.3%
「好きな人・憧れの人」と考える人が16.4%
にものぼります。
一方、日本ではどうでしょうか。
歯科医を「頼れるパートナー」とする人が17.2%いるものの、
「嫌いな人・苦手な人」と答える人が14.0%もいます。
このように、スウェーデンと日本では、歯科医に対する意識が大きく異なります。
しかしながら、近年、日本でも国や地方自治体が、歯とお口の健康を重要ととらえ、
法律や条例の整備などを進めて「予防歯科」の考え方を広めています。
その結果、歯科医院で定期的な健診を受ける人が徐々に増加しているのです。
つまり、日本の予防歯科の問題とされていることの1つは、
そこで、日本の歯科医師が向き合わなければいけない
日本の歯科業界に蔓延る2つ目の問題。
それは、患者様ではなく、
昨今、多くの歯科医院が、継続的に患者様に通っていただく為に、
予防歯科には注目していることかとは思いますが、
その方法は、医療として見ても、経営的な観点から見ても
というしかないような予防歯科を行っている歯科医院が多数存在するのが現状です。
現に、予防歯科へ移行してくれた患者様のドロップアウト率の高い、
≪予防≫という概念が上手く機能していない
が実に多く見られます。
先ほども申し上げた通り、日本でも「予防歯科」の機運が高まってきていますので、
あとはクリニック側が「予防歯科」を正しく後押しするだけで日本人の口腔内の健康というものは、
今後より一層守られていくことになるのです。
そこで今回ご紹介したいのが、
歯科医師でありながら、忙しい合間を縫って独自の経営・臨床論を伝承されている
大人気講師による「予防歯科の極意」について語られたセミナーです。
それでは、早速ですが、『予防歯科』のメカニズムを解明し、
2億円以上の年商を実現させているセミナー講師をご紹介させていただきましょう。
その方こそ、医療法人社団 健創会 ヒロデンタルクリニック院長の金子博寿先生です。
はじめまして。ヒロデンタルクリニック院長の金子です。
まず初めに、昨今、我々歯科医師の間でも予防歯科の重要性が
注目されてきたこともあり、正直、不完全としか言いようのない
予防の仕組みを組んでいるクリニックも見て取れます。
具体的に言いますと、世の中一般的に【最初に予防ありき】という
間違った認識が広がってしまっていると思います。
今回のご案内を見ていただいている先生は大丈夫かと思いますが、
予防歯科の正しい定義は、まったく違います。
さらに言うならば、歯科医院経営においての予防歯科の立ち位置や、
患者様とクリニックに対してのメリットの出し方にも間違った認識を
持ったまま導入してしまっているケースが大多数です。
断言できますが、この予防歯科の間違いを修正するだけでも
医療人として、歯科医院経営者として、豊かな未来を手に入れることができるかと思います。
金子先生が言うには、そもそも『予防歯科の定義』を誤ったまま、
予防歯科を掲げているクリニックが目立つそうです。
正しい予防歯科の流れは・・・
このようになります。
さらに、従来の歯科医師が持っていた・・・
『なんとなく治療が終わった患者さんを定期健診にまわす』
といったような考え方は、もはや通用しません。
現在は、
『科学的根拠に基づいた、各個人に合わせたプログラムを作成』した上で、
必要な情報提供をした後に、初めて患者様に予防歯科を提供していかなければいけません。
しかしながら、『間違いだらけ』といっても仕方のないような予防を行っているクリニックは・・・
そして、さらに金子先生はこう言います。
金子先生は・・
と言っております。
もちろん予防の主役は歯科衛生になるかもしれませんが、
大前提に歯科医師の治療があり、歯科助手と患者様の良好な関係がありと、
クリニック全体で築いていくものなのです。
また、総合的に評価され、患者様には100か0で判断されてしまうので、
例え歯科衛生士だけが患者様に信頼されていても、長続きはしないものでしょう。
たった一人の、たった一度の、たった一つの、たった一言のお店の応対が、
お客様に不愉快と感じさせてしまうと、人の評価は0に等しい。
臨床 コンサル 接遇 スタッフ教育 院長先生のマインド 診療理念
これらのどれもが、予防歯科へ直結していくのです。
つまり、予防歯科とは歯科クリニック全体の能力に大きく左右される
歯科医院経営の集大成とも言える治療といっても良いでしょう。
その為、金子先生のクリニックでは実際に以下のような流れを組み、
予防歯科を構築していっているそうです。
ここまでご紹介させていただきましたセミナーですが、
お話しできたのは、ほんの一部です。
セミナーでは、予防歯科構築に必要なクリニック全体の能力の上げ方を始め、
患者様を予防の世界に導くための戦略や動機づけの方法など
金子先生が初めてお話しする包括的な内容を含んだ
非常にマルチな内容になっています。
よって
とお悩みの先生には是非とも見ていただきたいセミナーでした。
もし、お悩みを抱え、日々の業務を回すだけで精いっぱいのクリニックが
このセミナーで語られるノウハウを知っていただけたらと考えると、
そこで今回、セミナーの映像をDVD化することができました。
このDVDで得られる情報は、貴方と医院、
そしてスタッフの方々にとっても、かけがえのない財産となることでしょう。
DVDの収録内容の一部を紹介しますと・・・
これらは、先生が得ることができる情報のほんの一例です。
DVDの内容は、先生が日ごろ学ぶ機会のない貴重な情報をふんだんに盛り込み、
なんとDVD2枚組の計184分にも及びます。
さて、このDVDの価格はいったいいくらなのでしょうか?
今回、ご案内させていただきました通り、
2014年に開催された金子先生のセミナーのラストを飾るにふさわしい
クリニックの総合的な能力を駆使して、ホスピタリティ溢れる予防歯科の世界を構築できる類を見ない貴重なセミナーが収録されているDVDです。
ですので、こちらのDVDの価値は、
どう安く見積もっても5万円を下らないかと思います。
しかし、一人でも多くの方にこのDVDを見ていただき、
不況に喘ぐ歯科業界の中で、良質な歯科医療を提供する為に
医業収入面でのお悩みから解放されていただきたいという気持ちもあります。
お急ぎください。
なぜなら、このホームページは、私ども歯科医療総研で販売している
DVD講座をお申込み頂いた合計2115名の院長様にお知らせしているからです。
そして、このDVDは、
と思っている先生に、生半可な気持ちで観てほしくないと思っていますので…
申し込みしようかな…、どうしようかな…、と迷っていたら、
いつの間にか先着100名が埋まってしまい、
特別価格でご提供させていただくことができなくなる可能性もございます。
この度は、貴重なお時間を割いていただき、
このお手紙を読んでいただきまして誠にありがとうございます。
ヒロデンタルクリニック院長の金子博寿です。
私はこれまで、歯科医療総研さんと二人三脚で合計5回のセミナーを
行わさせていただきまして、歯科業界で戦う同志である院長先生方の
お役に少しでもたてればと、セミナー講義の内容をDVD化し
ご提供させていただいておりました。
そして、第五回目となる「予防歯科」について
今回ご案内させていただきましたが、
ここは本当に、重要なことになりますが、
それ故に、総合的にクリニックの力を伸ばすことが必要になります。
これまで『理念』『育成』『コンサル』『自費』というテーマのセミナーDVDを
発売させていただきましたが、最後の『予防』というピースを当て込んで
『年商1億円超えクリニックの流儀』は完成するものと思ってください。
しかしながら、実際問題、DVD収録の戦略を実践するのは、
そんなに簡単なものではないかと思います。
そして、臨床でも、経営でも、周りより頭ひとつ出る戦いに勝利しなければ、
恐らく自分の理想とする歯科医師像には到達することは不可能でしょう。
しかしながら、どこかで頑張らなければ結果はついて来ません。
そこで、私のセミナーDVDが先生の頑張るきっかけになっていただけましたら
非常に嬉しく思います。
自分に描く理想像に向かってお互いに努力しましょう!
私も次のステージを目指して頑張ります!
同じ時代に、同じ歯科医師として生きる全ての院長先生と
これからも共に歯科業界を作り上げることのできることを
名誉に思っております。
最後の最後まで読んでいただきましてありがとうございました。